縄文余話・蝶形・サカナ
「蝶形骨製品はジュゴンの骨を加工してチョウの形をなすもので、沖縄県でみられる特徴的な遺物です。その用途は装身具としての利用のほかに、何らかのシンボル的な要素があると考えられています(島袋 1991)」
以上は説明文です。
沖縄県は海となれば、サンゴにサカナがうかびます。
この骨製品はサカナと考えました。
口に特徴のあるサカナかな?
見たものしか製作できないと作品にできないと思っています。
サカナの形に見えませんか。
祭祀用か贈り物で飾りか、独特な技法かも知れない。
縄文楽 浄山
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