縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

竪穴式住居2(黒土 赤土)

2018年12月31日 | 縄文楽

「全てのものに命がやどる。」

「盛り土」にも命が宿ると言える。

大地は、「地母身」だと、述べた。

大地は、草木や小動物たちの生き物の命を育む場である。
人も食べ物を採取する場でもあり、生かしてくれる場である。
その大地を粗末に扱ってはならない。

その黒土(完新世)を取り除くのだ。

貝塚まで持って行って、黒土に感謝して送るのだ。

住む上での湿気、健康面でも配慮して、赤土まで掘り下げたとも考えられないか。

赤土(更新世)まで掘り下げたと思う。

縄文語(ヤマト言葉)で住居をどの様に言っていただろうか。

♢「ヤネ」
「ヤ」は尖ったもので、「ネ」は、寝る とある。
「伏屋の住居」(竪穴式住居)と思う。

♢「ウチ」とも言う。
「ウ」は、内に居る 「チ」は、地で「地の中にいる。」で

「竪穴式住居」になる。

後半の「ウチ」が適当かな?

縄文語は、おもしろい!


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