縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

27縄文土器・岐阜

2023年05月23日 | おらの土器

26縄文土器・岐阜

1、はじめに
「美濃地域を中心としてみられる縄文時代中期後半の装飾土器です。
「奥美濃の火炎土器」と称されることもあります。

「細かく刻む文様が、流れる水の躍動感を表現するようでもあり「清流の国ぎふ」を象徴する土器ともいえます。」

「出土遺跡   戸入村平遺跡
揖斐川支流西谷(にしだに)の河岸段丘に立地する遺跡です。」
以上が解説文の抜粋です。

2、土器の解読
器形から長く続く川と表現したが、川の部分が筒型なので異なる意味がありそうだが不明である。
土器の下部が少し太り気味は段丘上に住んでいることを表していると思われます。

口縁部分の景色は穴の様子から雲海が想像されます。
類似した土器を見ると口縁をふたをした感じに思える。

つまり、上空を雲がおおっている風景だと受け取れる。風景写真と同じに思える。

どのような目的で雲海のおおった縄文土器を製作したのか模様の意味なども今後の課題にします。

3、終わりに
同じ遺跡の土器は 環境が同じと考えられるので 模様も同じとなると考えるが 表現

浄山

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