B貝塚はハマグリの貝塚といえます
ハマグリと言えば「桑名の焼き蛤」という文言が出てきました。
三重県の桑名は今でも「焼き蛤」で有名なところのようです。
焼き方は、ここでは書きませんが、しゃれ言葉で「その手は桑名(食わない)の焼き蛤」と使います。
食べ方は「焼いて食べる。」というのも縄文時代にもあります。
焼いた貝も出土します。
千葉県に加曽利貝塚という日本一大きな貝塚があります。
焼くというよりも煮て、保存用に大量につくったというのです。どの様にして煮たかは、各自で調べてみてください。驚きますよ。
北黄金貝塚の縄文人も煮て食べたと思われます。
きっと、煮るのに使ったのは「縄文土器」でないかと想像します。
煮ると、貝の蓋が簡単に開きます。この煮汁も無駄にしなかったと思います。
土器は非常に大切な発明だといえます。それに縄の模様がついています。
ここから「縄文土器」といわれているのです。
この尖り底の土器は、どのように使ったりしたのでしょう。
考える事も楽しいですね。
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