縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
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「縄文土器」の解読がおもしろい。

縄文余話(土器解読)

2023年07月31日 | 縄文力

縄文土器・解読

「○○○式土器」と説明がついていても

土器の名称であってそれ以上の意味は感じなかった。

縄文土器の「 器形」や「模様」は専門家も白紙の状態に思えるようだ。

単なるデザインとして登場して深い意味を感じなかった。

だが、意味のない土器は無いのだ。

白紙状態から 「器形」や「模様」の意味を見つけ出すのに 自分では楽しんだと言える。

事例も 参考資料も勿論ないので証拠固めができない 。

このような意見は無視されるのであろう。

ありがたいことにあるのは縄文土器の実物か画像それに産地の環境であった。

これらは事実の事象であるから、証拠も事例も必要ない。

本物を観察して解読すれば良いのです。同じ人間が考えることだ。

探しだした重要な文言は、

「縄文土器の器形は地形」

「縄文土器の模様は環境」

この文言は使い勝手がよかった。
すべての縄文土器とはいえないだろう。

それでも まちがっていたとしても 「縄文楽」として好きなように自由に解読して楽しむことができた。

 とにかく、縄文土器の解読は可能である。

「縄文の心」を忘れない学問でありたい。

日本人の心が縄文土器には埋まっている。

解読しないで縄文文化は語れないだろう。

 縄文楽      浄山(小倉定一)

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