「やさしさ」をもらう

朝は少し空が湿っていました。
９時に来た時には、バスが２台停まっていました。草に触って見ると少し湿っている感じでした。札幌市立あいの里東小学校の子ども達です。 

      　　

 雨具を着て丘の見学やロビーで話を聞いています。聞く態度がよくて感心しました。

竪穴式住居から「煙たい」と言って走って出てきた子がいました。
どのような様子か入ってみて、驚きました。丸太に腰をかけて男の子が煙の向こうで「忍」を切っていました。楽しいことをしている。
「何しているの」と聞こうと思った時に「写してください」と竪穴式住居に入ってきた子ども達に声をかけられました。
煙の立ち込める中で、一枚写しました。

         

担当の ガイドではありませんが、声をかけてくれたのです。そして、ポーズをとっています。
心の優しい子ども達だと感じました。

また、クルミを割っている時も手加減して大きな音は出さないように気を使っているようです。後始末もして帰ったことは言うまでもありません。

子ども達から「やさしさ」をもらい、思い出に残る学校になりました。
楽しい修学旅行だったと思います。

※　この学校のページを誤って削除してしまいました。
　　子ども達からブログ宛に返事も来ていましたが、これも誤って削除してしまいました。
　　申し訳ないことをしました。