「諏訪地区の縄文の神の一つが蛇(ヘビ)です 蛇文装飾深鉢 暗月を抱いた新月を表徴する蛇を表わした土器 原始宗教とは笑えない、世界である象徴・絵です。
しかし縄文土器は摩訶不思議な形です。」と解説されている。
口縁に「ヘビ」としてもよく見ると下の方につながりがある。
「土器紋様は生活環境」という設定では「へび」という環境はあり得ないと考える。
この土器は「山菜土器、畑土器」のように植物の生長過程を模しているのである。
◇花としたが葉芽とする。
◇葉は花ともとれる。花の「つぼみ」とした方が適切かと思う。
◇「ハス」としたのは、水の張った深い(土器の形状)畑である。
◇「花や葉はつぼみや葉芽を出した状態です。地下茎も育っています。」
「ヘビ」よりも「ハス」が現実味のある解釈だと思います。
「呪術や神話的世界観といった人間離れした行動や思考はほとんどありません。」
縄文人も普通の人間です。ただ自然界の環境で暮らしいるだけ。
あくまでも現実的で自分が納得いく回答を求めています。
「縄文土器を理解しないで縄文文化は語れない」と言えます。今だから言える。
縄文楽 浄山
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