縄文中期の縄文時代最盛期の時の土器です。
円筒型土器は(深い)海を生活環境としていることが分かります。
上辺が「山」(陸)で下方が「海」の領域とします。
土器紋様には生活環境が記されているのです。
山と海の境に「〇」がありますが、これは「水」を示していて連続していて「川」と解釈できそうです。
今でも「湧水が」あり小さな川が3本もあります。縄文時代には3本の川があったとは思いませんが川があったことを示しています。
「海」には岩場があって「コンブ」があるようです。形からコンブと設定しました。
何しろ、この時期の貝塚があり「カキ」や「ウニ」が層になっています。海藻の繁茂する海だったと言えます。
この部分は、画像を再吟味したり他の土器とも照合して判断したいと思います。
盛り上がった横線があるようです。これは砂丘かなと予想しています。
これも、検証が必要です。
縄文楽 浄山
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