縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

見たものを作る(土偶)

2024年03月11日 | 縄文力

見たものを作る(土偶)
人は物を作る時 実際に目で見たものを作っている。

縄文時代「土偶」も「土器」も形や模様など目で見たものをモデルにして作っている ことになる。

「土偶」は生きものの効き目を人化した姿に作っているのです。

見たものを作る

室蘭市にも国宝級の土偶があります。

本物は東京国立博物館にコレクションとしてあります。

「室蘭トンテン館」に複製品があります。

とんでもない動物が人化されていました。

頭のラッパ状の耳は何かということです。

手や足がありますが、無地のところは人化するために付加した部分なのです。

これを取り除きます。

頭のラッパ状の耳は何かということです。
手や足がありますが、これは人化するための付加品です。
これをとります。
耳は「エラ」という設定になりました。
サカナです。
体に模様がありトゲもあるサカナは、「メバル」としました。
他の該当する動物がいますかね。
腹部の記号は課題です。
驚きです!

       縄文楽 浄山
 
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