今年度の縄文ロビー講座が開催されました。今年度の講師は「永谷幸人さん」です。
長い間 大島直行さんの講座を聞かせてもらいました。楽しく それに意欲的に新しい発想を駆使した話題も多く楽しかったと思います。
今回の永谷さんは、「考古学事典」という題名です。
専門的な言葉を、よりやさしくわかりやすく解説するという内容のようです。
今回は「文化圏」という言葉の意味を色々な資料、御雑煮文化などの資料を使用して話していました。
「文化圏」は 内容によって、大きくも小さくも区切られるし、文化は変化する など納得のいく説明を聞きました。
所で「北海道・北東北の縄文遺跡群」を「円筒土器文化圏」と言われますが、これなど 同じ外形 模様 の円筒土器を千年以上続けて代々使っていたと思われます。
なぜ、長い間 同じ形式の土器が使われていたのでしょうか?
次の課題に上がりそうです。
30名近くの多くの方が来てくれました。一年間楽しみです。
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