縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

札幌、小樽方面から七校が来る

2011年06月22日 | 北黄金貝塚公園

今日の天候は、昨日のような暑さもなく長袖ですごせる気温でした。
朝9時からの札幌市立琴似中央小学校を皮切りに札幌市立真駒内南小学校、次いで石狩市立南線小学校、長沼町立南長沼小学校、千歳市立桜木小学校、小樽市立忍路中央小学校、午後2時30分から小樽市立手宮小学校 と来てくれました。それも、一学級の学校もあって、思ったよりも混雑しないで見学と体験ができました。

全ての学校のスナップを写すことはできませんでしたが、子ども達の元気な様子を送ります。

琴似中央小学校
子ども達が丘から降りて勾玉つくりに向かっています。朝、早くからの見学にもかかわらず元気な様子です。

     


真駒内南小学校
荷物を背負ったままの見学になりました。発掘の現場を見学したりして、帰りに冷たい涌き水に手を入れていました。気持ちよさそうにしています。
貝塚では、細かく観察している姿も見えます。ウニを探しているのでしょうか。
館内では「土器は何に使うのでしょう」など考えました。
勾玉を作って帰っていきました。明るく素直は子ども達です。人数が減って合併も考えているそうです。

      


南長沼小学校
見学後に「石器のナイフ」に挑戦しています。どのような形の石器ができたか見たかったのですが、写真を撮る暇がありませんでした。残念・・・。同じ時間帯に向かいで勾玉つくりをしていました。最後のお礼を述べていました。子ども達も5名と小規模の学校でした。

 

忍路中央小学校
小規模校で5,6年生合同で来ています。
先生が添乗員さんの仕事もしています。時間が少しあり「勾玉」をつくることにしました。

何しろ時間に合わせるように先生が調整して行動しますので、やはり学校の時間帯になれた先生のことです。
「何か忘れていたな」と思いましたが、情報センター内の見学を 忘れてしました。トイレ時間に覗いてもらいました。
勾玉つくりをして楽しかったということでした。思い出になったでしょう。
最後の挨拶もしっかりと話していました。

            


手宮小学校
今日最後の学校でした。勾玉つくりをしていましたが、みんな熱心で最後までやり遂げると言う意思を感じました。

 南線小学校
4台のバスで来ていましたが、高速道路上で一台がパンクしてしまったそうです。
みんな無事に北黄金貝塚に来ましたが一台遅れてきました。
しかし、予定通り日程は達成したそうです。
多分 昼食をとっているのは南線小学校の子ども達だと思います。

 

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