縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

「諸磯式」08(断崖)

2019年05月29日 | 土器
「諸磯貝塚(諸磯遺跡)は、神奈川県諸磯にある縄文時代の遺跡。三崎海食台地から浜諸磯へ至る道路の両脇、標高約30 mの台地上から北斜面の一部にかけてが遺跡」と解説されている。
諸磯式土器を調べていたら、面白い土器が見つかった。
最初は「貝」が張り付いた土器をイメージした。

画像で「諸磯遺跡」を調べていたら「隆起海岸」という地名が出ていた。
そこの画像を探していたら断崖の写真に出会った。
土器に似た風景に驚く。このような地形があったことをうれしく思う。
縄文時代から人々が住んで居た所だと思える。
土器の「体型は地形」が的中したといえる。

◇「小山」としたが専門語では何というのか調べていない。
◇段丘はそのままである
◇家が小山の間にたっている(洞窟の家か) 
断崖上にも家が建っている
衛星からの画像が見られるので参考になる。
湧き水」もあったが小さくて記入していない。
地形にあった土器を作ることで、独自の体型や紋様の創造性を発揮し表現した作品に感心する。

縄文楽 浄山 
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