縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

情報センター2(クジラの骨の刀)

2019年01月06日 | 縄文楽
クジラの骨でできた『刀』

入口から入ったすぐの柱のケースに飾ってあるのがお宝です。

クジラの骨でつくられた「刀」という呼び名がついています。

これは、形が刀に似ているので呼んでいますが、いったい何に使ったのでしょう。

大切なものとして縄文時代に使われたと思います。


火を焚いたアクの上から出土しています。
儀式に使われた物として説明しています。

アイヌの儀式で使う「イクパスイ」と同じ役割りと思います。

「シルシ」なのです。

「シルシ」と言っているが、形や紋様に何かしら「縄文の心」が意味づけられていると思う。
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