縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

(15楽)縄文土器「縄文楽・まとめ」

2021年12月24日 | 縄文楽

縄文土器の「まとめ」

縄文土器を 解読していると色々なことが判明してきました。

1、縄文土器は
「煮炊き用」でなく「祭祀用」の器具である。

 

2、縄文土器は
「 輪積みの方法」でなく 下地を作り粘土を付着させた「繊維土器」である。

 3、縄文土器は
「おらの里を表す」理想郷である。

大きくこの三項目が判明したと「縄文楽」で言えることです。

この解読の出発点は北黄金貝塚の一枚の「標示板」から始まっています。

「全てのものに命がある」
「全てのものが生きる」

このような標示を「縄文の心」として縄文文化を解いてきた基底になっているのです。

「縄文の心」と精神面の講座を「大島直行さん」が根気よく教えてくれました。刷り込みされた感じです。

それに「青野友哉君に確認」「ホントだ」と力強く答えてくれたことにも感謝しています。

「縄文文化は全てが生きる」と強く意識して考えるようになったことです。

何と言っても土器や土偶を解読し理解することが重要なことです。

「縄文土器を解読して縄文文化を語る」

縄文楽 浄山

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