縄文土器の「まとめ」
縄文土器を 解読していると色々なことが判明してきました。
1、縄文土器は
「煮炊き用」でなく「祭祀用」の器具である。
2、縄文土器は
「 輪積みの方法」でなく 下地を作り粘土を付着させた「繊維土器」である。
3、縄文土器は
「おらの里を表す」理想郷である。
大きくこの三項目が判明したと「縄文楽」で言えることです。
この解読の出発点は北黄金貝塚の一枚の「標示板」から始まっています。
「全てのものに命がある」
「全てのものが生きる」
このような標示を「縄文の心」として縄文文化を解いてきた基底になっているのです。
「縄文の心」と精神面の講座を「大島直行さん」が根気よく教えてくれました。刷り込みされた感じです。
それに「青野友哉君に確認」し「ホントだ」と力強く答えてくれたことにも感謝しています。
「縄文文化は全てが生きる」と強く意識して考えるようになったことです。
何と言っても土器や土偶を解読し理解することが重要なことです。
「縄文土器を解読して縄文文化を語る」
縄文楽 浄山