縄文の風

「北黄金貝塚公園」を中心に
噴火湾沿岸の遺跡情報を発信します。

「縄文土器」の解読がおもしろい。

18三内丸山(未解決な土器)

2021年10月24日 | 三内丸山

1、はじめに

この遺跡の重要な部位の解説になるが難解である。約1500年間で広大な遺跡にある場所も幾通りもある盛土に関する土器をみると複雑に絡んで見えるのです。

2、土器の解読

「おらの世界を土器に表している」の世界が浮かんでこない。

「盛土(柱)」~口縁の外側の盛り上がりと中側にある盛り上がりの意味が異なるように思えるがちがいが分からない。仮に「外側を柱」で「中側を盛土」に設定しておく。

「道」~「二本の線」で表わしている

「住居」~三角状の印で掘立て柱と思われる。不明といえる。

「波」~山と海の間の線状の模様は波打ち際のようすで縦の線状の波は意味が異なると感じる。

3、おわりに

納得のいく解答はできていない。解答の糸口が見つかる事を願っている。

縄文楽 浄山

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