見たものを作る(姿)
人間は物を作る時には 実際に目で見たものを作っていると考えています。
縄文時代に「土偶」も「土器」も 形や模様など目で見たものを作っている ことになるのです。
「土偶」は生きものの効き目を人化にした姿に作っているのです。
「土器」は地形を器形に作り環境は模様として表現しているのです。
これらのものは常に普段も目で見ているものです。
今 考えていることは環状列石 で . . . 本文を読む
「北海道の縄文土器」も前期、中期、後期まで見てきました。晩期からの土器はいずれ時期を見て行う予定です。今回は、北海道博物館に縄文土器が並んでいます。その土器を調べてみることしました。
1、北海道博物館
「北海道博物館 縄文土器」とネッで検索すると「帯広市大正3遺跡」の土器が見つかったのです。複製品です。
「北海道でも縄文文化草創期から土器の使用がはじまることを示す重要な土器です。文様は隆起線 . . . 本文を読む