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てのひらに太陽を

生涯、元気ハツラツOld Boy’s
70歳現役を目指し!
日々の気付きと思いと書き綴りたい
そんな気持ちのブログ

明治大学、ひろしま男子駅伝応援その1

2012年01月28日 03時02分12秒 | Weblog

  もうだいぶ経った感もあるが~
  まだあの日の感動は私の中にある

  実は、前から左肩が痛かったので
  土曜日の日にマッサージに行き日曜当日の
  万全を期したつもりだったが、いまもまだ痛い

  毎日書くつもりのブログも2日間書けなかった

  でも、このひろしま男子駅伝のブログは書いておかねばなるぬ
  その思いで起きると2時40分

  まあ~そんなことよりその日のこと書いてみよう

  私はこの駅伝の応援は広島に帰ってからだから
  5回目かな?
  明治大学なのになんで?と思ったがとにかく参加

  私の住んでいるところは五日市
  宮島に近いということで私の応援場所は宮島ロータリー

  ここは対岸の宮島から吹いて来る風が猛烈に寒い

  集合はナント朝8時現地(選手が通過する時間は13時)
  まあ、場所取りをするのが主目的なのでネ

  当日は朝万全の準備をと思い寝たため
  起きると4時~~

  8時に現地に到着すると同じ電車で
  一年ぶりの出会い

  この宮島ロータリーは明治の父母会がメイン
  でもこの父母会の方々は明治OBより明治らしい
  たくましくもあり大元気集団なんです

  私はこの方たちが大好きなんですね

  皆さんが集まって場所取り、縄張り張り
  

  なんと段取りのいい運び~~
  すぐにスムースに場所取り完了
  (私は何の役にも立っていない・・・)

  

  記念撮影を撮る
  これが私の役目かね

  

  
  

「子や孫に読み聞かせたい論語」14

2012年01月25日 05時08分47秒 | Weblog

  学ぶ気持ちを持って

  子曰わく
  之を如何(いかん)せん、
  之を如何(いかん)せんと曰(い)わざる者は、
  吾之を如何ともすること未(な)きのみ。
                 衛霊公十五‐16

  安岡定子先生
  孔子先生はおっしゃった。
  「自分で、どうしたらいいか、
   どうしたらいいかと疑問を持ち
   悩まないような人を、導くことはできないのだ」

   自分から学ぶ気持ちにならなければ、
   教えても無駄だから教えないよ、という言葉です。

   一見厳しい言い方のようですが、教える者の立場に
   なって考えれば、当たり前の言葉です。

   伝えたいことがあればある程、思いは強くなります。
   聞いてくれる人がいると嬉しくなります。
   人間の感情は意外と単純です。

   話すものと聞く者。
   教える者と学ぶもの。
   
   心が通じて初めて伝え合うことができます。
   いくつになっても学ぶことはできます。

   気持ちさえあれば。

   (ポカポカ地蔵)

    そうですよね

    「人間の気持ちは意外と単純」

    私の場合を考えても、人と会話をしていて
    熱意を込めて話をしてくる人や
    真剣に考えて話をしてくる人には
    こいらもついつい熱意を込めて話をしている。

    そしてその会話は楽しいし、会話も弾む

    人間って、意外と単純なんですよ!

「子や孫に読み聞かせたい論語」13

2012年01月24日 05時28分24秒 | Weblog

  学ぶ気持ちに応える

  子曰わく
  憤(ふん)せずんば啓(けい)せず、
  悱(ひ)せずんば発(はっ)せず。
 一隅(いちぐう)を挙(あ)ぐるに、
 三隅(さんぐう)を以って反せずんば、
 則(すなわ)ち復(ふたたび)せざるなり。 

  安岡定子先生
  孔子先生はおっしゃった。
  「学ぼうとする者には、疑問を解決したいという
   情熱が溢れんばかりに盛り上がらないと
   私はひらき教えない。

   言いたいことがあるのに、うまく表現出来ないほど
   もどかしい気持ちが高まっていないと、
   私は教え導くことはすまい。

   一隅を示すと、三隅を自分で類推して考えられる
   ような人物でなければ、さらに教えることはない」

   本気で学ぼうとするなら、学びたい気持ち、
   教えてもらいたい気持ちが心に満ちて
   爆発しそうなくらい高まらないと
   私は教えないよ、というものです。

   孔子先生の教室はこんなにも熱く激しい
   学びの場だったのかと、驚いてしまいます。

   (ポカポカ地蔵)

    厳しい!真剣勝負の場なんですね

    まず、教わる側がこんなにも真剣になることが
    大切で重要で、教わる側の前提条件なんですね

    そういえば、日本でも江戸時代や明治の初めころは
    歩いて「師」も門を叩いていたのを思い出します。

    越後の河井継之助が岡山の山田方谷を訪ねて行ったとか。
    吉田松陰が各地の有名な先生を訪ね歩いたとか。

    こういうことは枚挙にいとまのないことだった時代。

    何でも自分に爆発するほどの情熱がないと
    ダメということですね

    「啓発(けいはつ)」という熟語はこの章句が出典。

      啓発   
   

「子や孫に読み聞かせたい論語」12

2012年01月22日 05時21分57秒 | Weblog


  目標を持って努力しよう

  子曰わく
  君子は上達(じょうたつ)し、
  小人は下達(かたつ)す。
       憲問十四‐24

  安岡定子先生
  
  孔子先生はおっしゃった。
  「君子は志を持ち、より高いものを目指して向上するが
   小人は私利私欲に走り、努力を怠るので堕落してしまう」

  志を持つとは、どういうことなのでしょう。
  どんな人物になりたいのか。
  どんな生き方をしたいのか。
  目標を持ち、その達成のために努力すること。

  (ポカポカ地蔵)

   中学生の卒業式の時に歌った

    こ~ころざしを
    も~ちて~

   このフレーズが今よぎった

  安岡定子先生
   目標を持った時、人は努力を惜しまなくなります。
   目標に近づいたことを実感できたら、さらに頑張る
   エネルギーが湧いてきます。

   人の心は不思議です。

   プラスの力が動き始めると、よい結果が生まれます。

   (ポカポカ地蔵)

    今日は、安岡定子先生に“活き活きとした力”をもらった
    
      人生は
       心一つの
         置きどころ
           中村天風

    人の心って、本当に不思議ですよね

    どこに自分の心を置くか

     プラスかマイナスか
     批判か思いやる心か
     どちらももてる自分

      この体
        鬼と仏の
          相(あい)住める

    私は、プラスで思いやる自分になろう

    サア~さらなるプラスのエレルギーで
    頑張ろう

ひろしま男子駅伝!

2012年01月22日 04時58分23秒 | Weblog

  まだ眠いが~
  今日はひろしま男子駅伝
  

  私は、宮島ロータリーに8時集合
  ワクワクする

  どんな服装で行くか思案中・・・
  ホカロンを貼って行こうかとかネ
  とにかく宮島ロータリーは
  宮島からの風が吹いてくるので“寒い”

  宮島ロータリーは主に
  明治大学のリバティ・父母会

  私もご縁があってこれで5年目かな?

  選手たちが宮島ロータリーに来るのは
  13:23、8時集合で明治大学の場所取り

  何時間?
  

  何せ長い時間だが、それもまた楽し
  ワイワイガヤガヤ

  さて!
  そろそろ準備をしようかあ~

  まだ早い、論語のブログを書こう

  
  

「子や孫に読み聞かせたい論語」11

2012年01月21日 18時05分56秒 | Weblog


  学び、実践する

   子、四(し)を以って教(おし)う。
   文(ぶん)、行(こう)、忠(ちゅう)、信(しん)。
              述而第七―24

   (ポカポカ地蔵)
    なんと簡潔で、声に出すと頭に響く
    軽やかなリズム、皆さん声に出してみて下さい
    気持ちいいですよ

   安岡定子先生
    孔子先生は、常に次のことを重要であるとして
    弟子たちを教え導いた。それは
    学問、実行、誠実さ、信頼である。

    孔子先生の言葉を読むと、学ぶということは
    単に知識や学識をつけることが目的ではなく
    実社会で活かしていくことに、むしろ
    重きを置いているように感じます。

    (ポカポカ地蔵)
   
     「活学」

    安岡定子先生
     学んで実行する。
     そしてそこにはいつも人への思いやりの
     気持ちがあります。
     ・・・・
     生きていくことには、机上で学んだことが
     通用しないこともあります。
     人は経験を通して学んでいきます。

     文、行、忠、信。
     学ぶ。実践する。
     その時、誠実さと信頼を忘れてはいけません。

     なんと簡潔な言葉でしょう。
     簡潔なだけに、心に真っ直ぐに深く入ってきます。

     (ポカポカ地蔵)

      安岡定子先生の文章も簡潔で
      真っ直ぐに入って来るね~

      たったの四文字

      文、行、忠、信

      さあ~実践・実践

「子や孫に読み聞かせたい論語」10

2012年01月20日 05時12分39秒 | Weblog

  じっくり学ぼう

  子路聞くこと有て、
  未(いま)だ之を行うこと能(あた)わざれば、
  唯(た)だ聞く有らんことを恐(おそ)る。
           公冶長第五―14

  安岡定子先生
  子路は孔子先生から学び、それをまだ
  実行できないうちは、さらに新しい
  教えを聞くことを恐れた。
  彼はそのような人物だった。

  孔子先生の最古参の弟子・子路は「論語」に
  何度も登場します。
  先生のボディガードをしていた彼は、もともと
  学問は苦手でした。

  しかしその剛毅で実直な性格を孔子先生は
  こよなく愛していました。
  孔子先生に出会わなければ、彼の人生はこんなにも
  豊かに花開かなかったでしょう。
  
  (ポカポカ地蔵)
   縁は大切ですね

  子路は学問が苦手とはいっても、政治家として
  その決断力・実行力を見事に発揮しました。

  まずひとつのことを聞いたら、それを忠実に
  実行しようと努力した。
  ・・・
  ひとつのことができないうちは、次の教えを聞かなかった。
  ・・・
  ひとつのことにじっくりと取り組む信念と、
  心の余裕を持ちたいと思わせる章句です。

  (ポカポカ地蔵)
   いいですね~
   これは私向きな言葉です。
   
   一つ一つを大切に
   一つ一つをじっくりと
   あせらず
   ゆっくり
   一歩づつ

   かたつむり
     ゆっくり登れ
         富士の山