夜の11時過ぎに始まるサッカー
奥さんは明日の仕事があるから今日はパスという
では、ビデオをとるがNHKがいいか松木とゴンがいいかというと「松木とゴン」
ビデオをセットし私は試合を見るが
あっという間に1点取られた・・・・
韓国はスピードと球への寄せが早い
前半戦はどう見ても韓国ペース
後半戦が始まり、最初の10分が決め手と思うと
韓国があっけなく2点目・・・・・・・
もうここで寝てしまおうかと頭によぎる
しかし、しかしまだ後半戦で何かが起きると思い
焼酎のお湯割りを作り落ち着きを取り戻す
後半あと15分でサンフレッチェの浅野が出てきた
私はその瞬間感じた
選手全員が「スピードだ!」浅野はスピード
「俺たちはこれからスピード」
そんな選手全員の気持ちを感じた
当然のように浅野にボールが回り‟シュート”
1点目が入り1-2、深夜に一人で手をたたく
勢いがついた日本、ヘディングで2点で同点じゃあ~~
そして圧巻はまたサンフレッチェの浅野
体をうまく使いほぼフリーの形で逆転ゴール
やったね、勝ったね、1位、チャンピオン
うれしい深夜の一人の拍手
また焼酎のお湯割りで祝杯
今日の新聞を見たがさすがに記事は載っていない
深夜じゃもんね
これからスポーツ新聞を買いに行こう
そして宮島にお礼に行こう~~
2度目を読み終え
この本はカープの全員に読んでもらいたいと思った
カープの手本はここ広島に身近にあった
ボクの場合は、「監督として」というよりも、
「人として」動くことにしている。
これが「森保一」という人間の立ち位置
だからどんな選手も見切らない
顔を背ける選手にも声掛けを繰り返す
自分はカメでありたいと若いころから思っていたという箇所がある
ボクは、カメでありたいと
若い頃からずっと思ってきた。
最後に勝つのはカメ。
12年シーズンのサンフレッチェの成功は、
たとえゆっくりでも最初から最後まで
ずっと歩みを止めなかった、
カメのごとき姿勢に一因があると思っている。
監督の性格でチームは変わる
「方針」という言葉に表面ではなるのだろうが
やはり平生の生活信条や平生の言葉・行い
「観察」し「考え」「分析」し「行動」
そして「継続」して力を抜かず「努力」を繰り返す
さらなる高見にむけて日々を過ごす
どれもこれも奇想天外なことでもない
誰にでも当てはまり誰にでも実行できる言葉ばかり
でもこれを繰り返し繰り返すことが自然になり
スポーツ選手がよく言う「楽しんでやりたい」の
心境になれば、毎日が充実してくるんでしょう
カタツムリ そろそろ 登れ 富士の山
こういうのを思い出す~
急がなくても遅れてもいい
一歩づつ前進はしている
今年もサンフレッチェは「前進」するだろう
さて、われらがカープはどうだろう
昨日の新聞にセリーグの年間スケジュールが出ていた
カープは3月25日(金)18:00
対戦相手はDeNA、広島で開催される
4位だったのに何で地元開催なんだと思ったが
広島で開催なんて夢のよう~~~
開幕投手はもちろん黒田じゃろうねえ
3月26日(土)は14:00から、ジョンソン
3月27日(日)は14:00から、大瀬良じゃろ
次は名古屋に移り中日戦
ここは福井・祐輔・あと一人は誰だろう
そして4月1日(金)は地元に帰って巨人戦
ここも、黒田・ジョンソン・大瀬良
この週は6連戦、スタートダッシュの開幕になるかを考えると
ドキドキしてくるよ、広島の街が爆発するといいねえ
来週はもう2月になる、早いねえ~
この前、年末・正月・箱根駅伝・祐輔の激励会・広島男子駅伝
来週になるとプロ野球の話題が紙面にたくさん出始める
カープを話題にする会話がだんだん増えてくるだろうねえ~
サンフレッチェの森保一監督の本、2度目
読み返している、なかなかいい内容
自然体で等身大の生き方を「カメ」のように歩み続ける生き方に共鳴する
「観察」し「考え」それを「継続」「努力」する
黒田も同じく「カメ」の生き方だと書いてあった
いい本に出会った、これからはカープとサンフレッチェにしよう