知る・好む・楽しむ
子曰く
「之を知る者は、之を好む者に如(し)かず。
之を好む者は、之を楽しむものに如(し)かず。」
雍也第六―20
安岡定子先生
孔子先生はおっしゃった。
「あることを知っているだけの人よりは、
それを好きになった人の方がすぐれている。
さらにそれを好きになった人よりは、
楽しんでいる人の方がもっとすぐれている。」
これは物事を身につけていくときの極意と言える一文です。
「知って、好きになって、楽しむ」
何でも楽しめる境地になれたら素敵です。
まるでホップ・ステップ・ジャンプの三段跳びのようです。
「之」に今取り組んでいいるものを当てはめてみて下さい。
仕事でもスポーツでも、趣味でも何でも。
・・・・
「知・好・楽」
その道のプロといわれる人も名人も、皆、最初は
「知る」ことから始まります。
たとえプロフェッショナルにならなくても構わないのです。
「楽しむ」ことをどれだけ体験できるかが肝心です。
(ぽかぽか地蔵)
なるほど~~
「知・好・楽」はホップ・ステップ・ジャンプ」だったのか
よくスポーツの選手が「楽しんできます」と言うね
こういう世界を知っているんだね
「之」に当てはまるものを見つけて
最初はホップ「がむしゃらに頑張る」
次にステップ「進歩してゆく自分を感じる」
そしてジャンプ「極める」
コレじゃね~
私の場合の「之」は、安岡定子先生「論語」じゃろうねえ~
朝起きて、がむしゃらにま安岡定子先生論語をブログに書く。
今の私は「ホップ」の段階ですね
次の「ステップ」はまだまだ~~
「ホップ」を続けていこう
「ホップ・ホップ・ホップ」