
子曰く
「性、相(あい)近し。
習い、相(あい)遠し。」
陽貨第十七―2
安岡定子先生
人は生まれた時には
皆同じです。
その後の生活習慣や
学びによって差が生じます。
習慣は第二の天性とも言われている。
安岡正篤先生の「百朝集」P64
「習慣」
人生の行為に於いて習慣は主義以上の価値を持っている。
何となれば習慣は生きた主義であり
肉体となり本能となった主義だからである。
誰でも主義を改造することは何でもないことである。
それは書名を変えることほどのことに過ぎぬ。
新しい習慣を学ぶことが万事である。
それは生活の核心に到着することである。
生活とは習慣の織物に外ならない。
アミエルの日記
意識して「良い習慣を身につける」
そうすれば「習いは相(あい)近し」となる!