てのひらに太陽を

生涯、元気ハツラツOld Boy’s
70歳現役を目指し!
日々の気付きと思いと書き綴りたい
そんな気持ちのブログ

今日で2月は終わる、もう3月になるんじゃね~~

2017年02月28日 06時02分29秒 | Weblog


  きのう夜に「書評」を書いたら気持ちよく寝られ

  今日の朝は二度寝をしてしまったよ~~

  朝、新聞を開けると「意外!」な紙面

  明治の上本崇司が乗っているではないか~~

  

  なかなか目が出ないが、やはり明治の後輩だから

  気にはしていたが、新聞の紙面に出るとは「嬉しい限り」じゃね

  野村祐輔もいいペースで来ているようだし

  今年のカープは、他球団のように補強をあまりしていないので

  「大丈夫かい???」と思っていたが、案外やるんじゃないの

  ジョンソンがいいみたい

  

  開幕投手はジョンソンじゃろうネ

  今日はWBCの試合がある

  野球のシーズン到来じゃあ~~

朝はなかなか時間がないので、いま私のキュウンとした「書評」を書こう~

2017年02月27日 20時34分10秒 | Weblog


  今、読み始めた「不二の世界」

  随筆である

  

  昭和九年の本

  なぜ読み始めようとしたかと言うと、それは「書評」にウットリしたからだ~~

  この書評を書いた方は「前特命全権公使 堀口 九萬一」と言う方

  全部は書けないが私の琴線に触れるところを抜き書きしてみよう

   「近頃読んだ本のうちで、これ程僕に取って面白かったものは無かった。

    先ず、その筆致がいかにも軽妙簡潔であって、言いたいだけのことは

    皆んなよく言い尽くされているあるに拘らず、一言の駄句、一言の贅字もないので、

    読みつつある間、歯牙尽く香ばしいの想いあらしめるほどの名分であるのが嬉しい。」

  こうはじまる「書評」なんです~~

  そしてこの書評を読み進んでいくと、短いのだけど

   「僕は一再ならず、この著者に会うて見たいと思った、そして今でも尚

    ことほど左様に僕は全く左様に僕は全くこの書物に参らされて仕舞ったのである。

    そこで僕は全く掛け値なしの百パーセントの景仰を著者に呈し、そして

    読んで居る間は肩の凝らず。読んだ後でも、所謂オリーブを養うが如く、

    久しくして眞味愈々在るこの好書を広く江湖の読書子に推薦して、

    主人の好きを客に分かたんと欲するものである。」

  この書評を書かれた人の名文にウットリする~~

  特に最後の「主人の好きを客に分かたんと欲するものである」

  この表現には、本当に滋味ある味わい深きものを

  わが胸に気持ち、心地いい「名文」をもらった~~

  この方はどんな人なんじゃろう~~

  この方が勧められる通り、「不二の世界」はいかにも

  「書評」の通りである

  もしよければ、ご一読をと思い書いてみました~~

   

またまた始まる月曜日~

2017年02月27日 06時04分52秒 | Weblog


  久しぶりの家出の一日もいいもんでしたよ~~

  買おうとした本を書棚で見つけた時の驚きは今も「あったあ~」と

  不思議な出会いをしたよう

  さあ~本を読もう

  一週間後は明治の野球部の試合と言う楽しみもあるし

  今週はいい一週間の予感がするね

  メールが届いていた「カープンの壮行会をする、参加は?」

  もちろん参加と言うメールを返した

  3月25日(土)どういう会か知らないが、皆実の同期だから楽しそう~~

  野村祐輔君とのツーショット写真をたくさんコピーして持って行こう

  3月25日(土)と言うと、もう開幕投手が分かっているかもね

  もしかして祐輔君かね

  野球のシーズン到来ジャネ、桜も咲いているかもしれんね

  さあ~春よ来いジャネ~~~

今日の予定は変更続きじゃあ~

2017年02月26日 19時34分06秒 | Weblog


  いい天気なので、宮島に行き「お雛さん」をと思っていたが

  携帯に電話がかかり、話をしていたら

  「東京マラソンが始まった」

  これは見なきゃあいけん、マラソンと言うより

  これまで暮らしてきた東京の街を見るのが

  それぞれの風景の中に思い出がつづる東京マラソン  

  あちこち映る風景に、いろいろな思い出が呼び起こされる

  またまた電話がかかり、話をしていたら 

  もう出かけるタイミングをちゃったあ~

  ヒョイと本棚を探しに行ったら、

  本棚を見ると今本を読んでいる
   
  友松円諦さんの本があった

  

  

  実は、これから買おうとしていた本なんですよ~~

  いつ頃買ったのかも記憶にないが

  不思議なものなんですよね~~

  今日は一日家にいて、不思議な出会いに

  家の中で感じた日じゃったねえ     

この本に感動!!

2017年02月25日 06時16分51秒 | Weblog


  この本、この友松円諦という方の

  「不二の世界」というページを開き、読んでみると

  私が出会った「安岡成篤」先生の本に出会った感じに

  ドンピシャ、「おお~~」

  私の心に飛び込んできた~~~

  

  まだ読み始めだけど、ほほ~とするところを紹介します

  多少は長くなるが、今日は土曜日なのでその一つを抜き書きしましょう~

  「椅子」という題

  この方はヨーロッパに4年「遊学」されてたと書いてあった

  ヨーロッパでいろいろな椅子、ベルサイユ宮殿の椅子やら

  ソルボンヌ大学の椅子やらモンパルナスのダンスホールの椅子やら

  サンジェルマンの珈琲店の椅子やら、会社の社長が座る椅子についても

  あげくの果てには「楽土には誰にでも椅子が用意されているのか

  それとも一切ないのかのか」という風刺もね

  「椅子」は、こんな私でも役職が上がれば”大きな”椅子になったことを思い出したね

  そんなことより、私がウットリと感銘した一文を紹介してみよう

   「とにかく、一番僕の気に入ったもの、僕の心を喜ばしめるものは、

    南向きの、日当たりよき小さいベランダに、腰のひくい、

    それで幅のひろい、心持ち深めな椅子に身を投げて

    今一脚の空いた椅子に、長々と伸ばした足を、しいて
  
    上げずともせずとものせて置けるようにのせ、椅子に近い

    小机にウエンストミンスター一箱、其れに、今一つ贅沢を言うと、

    モッカ一杯、其れも飲むためと言うよりは、その香を感じるために

    註文しえたならば、「何をか、又、そえんや」といふ心境である。

    然し是は僕のみたされぬ註文にすぎずして、バットはもって

    ウエンストミンスターのに代りうべく、番茶の出花ははよくモッカの

    身代わりをして、主人の不平をきかぬところに世は泰平である。

    人生至るところ青山のある如く、世間在所に、椅子はすわりなれれば、

    すわりよきものだ。」

   長々となりましたが、、今日は土曜日なので「まあ~いいかあ~」

   私も南向きのこんな椅子にお日様をあたりながら、ホンヤリとした時を過ごしてみたいが

   最後の一句は胸に刺さる、「世間在所に、すわりなれれば、すわりよきものだ。」

   これは、ぼんやり過ごしている「私」への風刺ジャネ~

   この方は「軽妙洒脱な筆運びの方だけど‟うっかり”すると

   土俵際うっちゃりになる・・・

   私には、ドキリとする喉仏に迫る‟油断”しては読めぬものを感じています

   すごい本、すごい人に出会ったねえ~~

   まだページを開いて60ページぐらいなのに「魅了」されていますよ

   本当に「安岡正篤」先生の本に出会った時の時と同じ~

   こんなことってあるんですね

   この本、よかったら「日本の古本屋かアマゾンで」買ってみたらいかがでしょうか~

   さて、これからどんな展開になるのかワクワクドキドキ

今日の食卓は贅沢三昧じゃね~~

2017年02月24日 21時39分23秒 | Weblog


  今日の食卓は「スゴイ!!}

  人生で初めて食べたよ

  

  「めいぼ」という魚の肝(きも)

  これはおいしかったあ~~~~

  奥さんの郷里、山口からの持ち帰りものなんです

  本当に初めてのもの、山口はすごいねえ~

  次においしかったのは「えんがわ」

  これもおいしい、これをにぎり寿司で食べたら最高じゃね

  その後の、あじの刺身の新鮮

  今日はたらふく新鮮で驚きの食卓でしたよ

やっと届いた本~~

2017年02月24日 05時55分42秒 | Weblog


  昨日帰ると、待ちに待っていた本が届いていた

  

  友松円諦、この方は「発句教」で有名な人

  私も本は持っているがまだ開いたことがない

  パーリー語から入ったとか「原始仏教」を

  ラジオ放送で語り、賞賛を得たという

  私がハッとしたのは明治時代の初期

  日本の仏教が仰天したことがあった

  それは、それまでは漢訳しか知らない仏教界が

  サンスクリット、パーリー語で書かれた仏教のあることを知った仏教界

  そこでどの宗派も「これはと思う代表選手」を選び、イギリス・ドイツに

  送り、今までの仏教と何が違うかということに燃えていたそうだ

  浄土宗が選抜した人は「渡辺海旭」という人

  ドイツに渡り、ヨーロッパでサンスクリット語、パーリー語を習得し

  原始仏教を身につけ、ヨーロッパで押しも押されぬ人になり

  日本に帰って活躍された方

  この方の第一のお弟子さんが「友松円諦」という書評を目にした

  さて、今日から本を開ける

  どんなことが、どんな世界が待っているのかドキドキする