こども論語塾が終わると、厨房の奥の部屋に
案内されたが、その部屋に入ってみると
大きな囲炉裏があった。
炭もたくさんドカリと燃えている
何でも大きい
お膳も朱塗りの大きなお膳が皆さんの横においてある
お坊様にご挨拶をして、陶芸家の方
和久傳の女将、皆さんの気は清々しい
こんな場所で食事をするのかと思っていたら
「日本酒」の振る舞い
大きな徳利にカッコいい盃
昼間からお酒を飲んでいいのかと思いつつ
一口飲むとおいしいお酒
香りのいいお酒で石川県の菊水という名前
大徳寺のお庭で育った旬のゴボウや小松菜
そして、野菜の一杯入ったけんちん汁のようなもの
会話も楽しい、定子さんといると
素晴らしい人にお会いできる
色々な話題が出てきたが
お坊様の話の中でキャベツが笑って会話してくるとのこと
野菜と会話ができるというのは素晴らしい
スケールの大きい人たちだった
それにしてもおいしい昼食の数々
それにいくらでもお酒がやってくる
いい食事会だった