子曰く
「君子は泰(ゆた)かにして驕(おご)らず。
小人は驕(おご)りて泰(ゆた)かならず。
子路第十三―26
安岡定子先生
君子はゆったりと落ち着いていて
驕り高ぶらないが、
小人は驕り高ぶっていて、
ゆったりとした落ち着きがない。
「ゆったりと穏やかに」
ゆったりとしていて穏やかな人のそばにいると
心が落ち着いて安心しますね。
自分も優しい人になった気分になります。
人に安心感を与える人とは、どんな人なのでしょう。
ただゆったりとしているのではなく
、 その落ち着きの中にいい意味での自信のある人でしょう。
物事の道理を理解し、自分のあるべき姿や
往くべき道をはっきりと描くことができているのです。
・・・・・
道理を踏まえ、分別ある行動ができる素敵な大人は魅力的です。
(ぽかぽか地蔵)
私はどちらかというと、小人じゃね~
せかせかとしがちで、ついつい驕り高ぶるときがある。
泰然として悠然でいる、そういう境地は
ゆっくりと物事を見つめ、考える
そういう習慣を身につけよう~~~