細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

どうも怪しいぞ・・

2007-04-30 17:16:54 | Weblog
今日も快晴、すばらしいお天気に恵まれさぞや行楽地や話題のスポットには大勢の人出があったでしょう。3週間前に東京ミッドタウンにいって来ましたがその頃でも人、人、人の山でしたので、先週オープンした東京新丸ビルなどもさぞかし人ですごかっただろうね。そんな時はスリ、置き引きなどにも気をつけないとね

今日はお店にも要注意人物の挙動不審なカップルが来ました。たま~に来てくれるこのお二人は、いつも一緒に行動しているようなんだけど、ちょっと怪しすぎるぞ。今日も変だったって。決して目を離さないようにしようと皆で確認したよ

居眠り磐音江戸双紙「残花ノ庭」佐伯泰英

きついゴールデンウィークだよ

2007-04-28 20:01:47 | Weblog
今日から世の中はゴールデンウィーク、でもお茶屋には他人事でしかありません。
多くの茶業界の人がそうであるように、私も連休どころかむしろ3週間ほど無休で
、しかもフル回転で働きづめです。年々しんどくなってきた

そういえば、子供がまだ小学生の頃、ある時このゴールデンウィークを知って、普通の会社は連休ができることに気がつきました。チョット可哀そうだったね

居眠り磐音江戸双紙「深梅ノ家」佐伯泰英


今日は疲れ気味・・

2007-04-23 19:47:39 | お茶・海苔のこと
土日の2日間、産地の状況やら色々と見てきました。多くの皆様に大変お世話になり感謝感激です。ほんとにありがとうございました。でも親切にしてくれたばっかりに、車に傷つけてゴメンナサイです

生産農家のよいお茶を作るための地道な弛まぬ努力と、それを個性豊かに商品化する製茶問屋さんの卓越した技術力、そうしてできた美味しいお茶を気持ちよく買っていただけるようにする我々消費地のお茶屋がいる限り、きっとこれからもお茶を愛して下さる方が増えるでしょう。これからもよろしくね

なぜかお酒が届いた・・

2007-04-20 19:08:43 | Weblog
新潟県村上市の知り合いから、お酒が届きました。「〆張鶴」です。私このお酒大好きなんです。たまたま「そういえば、〆張鶴は村上市にあるんだよな」と話しただけなのに、その人はあまりお酒を飲まないので「そうかもしれない」程度だったのですが、なんと送ってきてくれちゃいましたゴチになります

今日は久しぶりのお天気で超多忙でした

赦せません!

2007-04-18 19:20:02 | Weblog
三日つづきで今日も というわけで、内仕事がはかどりました。

昨日は日本も、アメリカも怖い事件がありました。私たち市井の人間もおちおちしていられない世の中になってきてしまったようだ。ゆるせん

居眠り磐音江戸双紙「無月ノ橋」佐伯泰英

若き特攻隊員

2007-04-17 20:06:09 | Weblog
昨日は新橋にある東京茶協同組合において鹿児島新茶の販売会が催されました。勉強のために出かけてみるのですが、思ったほどの品がなくとても手が出ませんでした。多少先日来の寒さが影響しているのでしょうか、出品数も少なかったようだ。

ところで、鹿児島茶の生産地でもある鹿屋市には、旧鹿屋航空基地特別攻撃隊戦没者慰霊塔があります。鹿屋基地は、太平洋戦争の末期、昭和20年2月から特攻作戦の基地として使用され、特攻で沖縄へと鹿屋の地を飛び立ち再び帰ることがなかった1千余名もの若者の御霊を祀るために昭和33年3月20日鹿屋市今坂町にこの慰霊碑が建立されました。

塔の高さは11メートル、塔の上には南海の空に向かって飛び立とうとしている翼を広げた平和のシンボル、白鳩がのっています。塔の銘板には特別攻撃隊戦没者908名の階級氏名、出撃年月日、特別攻撃隊名、出撃者数が刻まれています。
鹿屋市では毎年4月に関係者や遺族の方々を招いて慰霊祭を実施しています。

ここに私の叔父も予科練の若き特攻隊員としてその名が刻まれています。数年前の慰霊祭においては、伯父が遺族代表の弔辞を述べることになり私も同行して慰霊祭に出席しました。若くしてその命をお国のためと捧げた多くの英霊に感謝の気持ちを込めて献花をさせていただきました。この人たちの犠牲の上に今の日本があるのです。

若き特攻隊員たちは、二度と見ることができない母国の開聞岳を横に見ながら出撃していったのだそうです。毎年この時期になると、あの鹿児島の青い空が目に浮かび、二度と戦争が起こらない様にと思いを馳せるのです。



夏も近づく八十八夜って・・・

2007-04-15 14:33:53 | お茶・海苔のこと
立春からかぞえて八十八日目の5月2日、昔からその日に摘まれる新茶は「八十八夜の新茶」として、延命長寿の妙薬といわれてきました。茶葉にとってはこの頃が一番美味しい新茶ができる適採適期ということです。

ここ数日鹿児島の新茶(ゆたかみどり)や、静岡の早場所の早稲品種(おおいわせ)の新茶見本が届きますが、本格的に始まるのは20日すぎ、まだまだこれからだ。来週末には掛川に現地視察に行きます。

今でこそどこのお茶屋さんでも「八十八夜新茶」予約セールを行っていますが、実は当店も会員であるお茶屋の研究グループが数十年前から取り組んでいる販売企画なんです。まさしく予約新茶のパイオニア。今年も美味しい新茶を用意しましょう

居眠り磐音江戸双紙「朝虹ノ島」佐伯泰英


気力もだんだん・・だもんね

2007-04-13 19:25:53 | Weblog
なんだか今日は気分的に疲れちゃうことがあって、体力もさることながら、やる気さえもだんだんめげてきてるなあにはストレスが一番によくないから気分を変えなければ・・。

そのうちなんとかな~るだろう~ ってか、トホホ。