工場見学へ行ってきました。

初めてのビール工場見学

田無駅から西武新宿線で萩山駅へそこから多摩湖線に乗り換え青梅街道駅へ。青梅街道駅から徒歩で武蔵野線の新小平駅へ。新小平駅から府中本町駅へ、南武線に乗り換えて分倍河原駅に到着。ここまで45分くらい。分倍河原駅からサントリービール工場のバスに乗りました。バスに乗ってからは5分くらいで着きました。

　　　　　　

前もってインターネットで見学の予約を取っておきました。申し込んだのは大好きなザ・プレミアム・モルツ講座。

　

★「ザ・プレミアム・モルツ」について★

「世界最高峰のビールをつくりたい。」

開発者の熱い想いから「ザ・プレミアム・モルツ」の開発は始まりました。

その後、誕生に至るおよそ10年もの間、「もっと、おいしく、もっとおいしく」と、

理想の味を求めて果てしない挑戦が続きました。

そして、2005年、世界に挑戦した「ザ・プレミアム・モルツ」はモンドセレクションでビール部門では日本初となる「最高金賞」受賞！

さらに、2006年、2007年と3年連続最高金賞を受賞し、“世界最高峰のビール”をつくる夢が実現しました。

 

　　　

このプレミアム講座、相性の良いおつまみが出るんです。黒ビールにパインジュレがすごく合うのがわかり得した気分でした。その他には、豆菓子（塩豆と黒糖豆）・ビーフパイ・カラメルビスケット・みそ落花せん。今まで「ザ・プレミアム・モルツ」を飲むときは塩豆が一番合うなぁと思っていたので、出てきたときには「やっぱり」と思った。

　　

ここから缶ビールの注ぎ方講座です。

1　　清潔に洗った後、冷蔵庫であらかじめ冷やしたグラスを準備する。

　

2　グラスの半分くらいまで勢いよく注ぎ、フタの役目をする泡をたっぷりつくる。

　　

3　泡が落ち着いたらグラスを斜めにし、泡の下をくぐらせるようにゆっくりと注ぐ

4　グラスを戻しながらビールと泡の比率が「7：3」になるように注ぎ、泡を持ち上げる

　

ここから練習です。

　　　　

　お隣に座っていた方のほうが泡の作り方が上手

　

でも、最高いただきます。

　

楽しい楽しい一日をすごせました。おいしい注ぎ方まで教わることができて。ありがとうございました

今日も飲んでいます

謀略海峡 水木 楊

《内容》

湾政府高官が死ぬ間際に贈ってきた一冊の本。そこには、覇権国家・中国が企む、台湾武力介入計画を示す暗号が隠されていた。元自衛隊員にして、台湾で秘密工作員として活動している東大介はその暗号を読み解き、パートナーのアメリカ人工作員とともに中国の野望を打ち砕く活動を始めた。壮大なスケールで描く迫真の台湾侵攻劇。

K

彷徨う警官 森 詠

《内容》

警視庁蒲田警察署刑事課強行班捜査係長・北郷雄輝は、高校時代に起きた強盗殺人事件の犯人をひとり追い続ける。事件で殺害された最愛の人の無念をはらすために…。多摩川越しにいがみ合う神奈川県警との確執、突然の公安からの圧力、事件の背後には公安が隠し続けた北朝鮮絡みの不祥事が…。法を守るべきか、恋人の無念を晴らすべきか。決断の時が迫る。実力派作家、久々の本格警察小説。

K

偽証（ガセネタ） 南英男

《内容》

渋谷の裏通りで、警視庁捜査二課の元刑事日暮克臣が何者かに射殺された。特命遊撃班に出動命令が下るや否や、はみ出し刑事の風見竜次警部補は相棒の八神佳奈警視とともに、日暮が手がけた事件の関係者を追う。不審な人物が浮上し、重要な証言が！刑事を辞めざるを得なかった日暮の無念さを知った風見は、熱く捜査に邁進するのだが…。人気沸騰のシリーズ第四弾。

K

桃湯の産声 千野隆司

《内容》

同心豊岡文五郎と岡っ引き源兵衛は、四年前に兄弟押し込み強盗を捕らえた。兄の金兵衛は獄門、弟の弥蔵は島流しとなったのだが、弥蔵が腕の立つ浪人とともに島抜けをした。復讐の鬼と化した弥蔵たちの企てを、直心影流免許皆伝、大曽根三樹之助の剣が斬る。書き下ろし長編時代小説。

K

任せなせえ 門田泰明

《内容》

天下一の浮世絵師・宗次が住む長屋を震撼させる刃傷沙汰が！老侍が血の海に倒れる中、間一髪救った娘は京の公家・宮小路家の息女高子という―。高子をかくまう宗次だが、獣の如き拳業の刺客、上方言葉の尋常でない剣客ら、謎の凄腕たちが次々に襲い来る！騒動の裏にはあまりに危険な手練集団の影が！？真相を探るべく宗次は大坂へ！痛快、凄絶、群を抜く面白さ。

K

忍び外伝 乾緑郎

《内容》

伊賀の上忍・百地丹波によって一流の忍者に育てられた文吾は、何ゆえ忍びを目指すのか思い悩む。やがて北畠（織田）信雄率いる大軍が伊賀に迫る―。第２回朝日時代小説大賞受賞作。　　　　　　　　　　　（紹介文より）

―――生まれた時から、ずっと闇の中を彷徨い続けてきて、そのことに気づかず、今頃になってやっと、自分が今いる場所は闇の中ではないかと気づいた感覚だった

―――この世には、いくらでも理不尽なことが起こり得る。むしろ、事態が大きければ大きいほど、そうである場合が多い。

ビリジアン 柴崎友香

《内容》

黄色い日、白い日、赤い日―。映画、ロック、火花、そして街。１０歳から１９歳まで、誰かにいつか存在した、ある瞬間。第３２回野間文芸新人賞受賞後初の小説作品。　　　　（紹介文より）

 

―――あんたが努力しているかどうかわかるのは、あんただけやで

―――世のなかには、守らなあかん決まりがある。やりたいことがあるんやったら、筋通さな

いけちゃんとぼく 西原理恵子

《内容》

西原理恵子、はじめての絵本！ある日、ぼくはいけちゃんに出会った。いけちゃんはうれしいことがあると数がふえて、こまったことがあると小さくなってちぢまる。いつもぼくのことを見てくれてるし、ぼくが友達にいじめられて落ち込んでるとなぐさめてくれる。でも女の子となかよく遊んでるとまっかになって怒り出す。そんないけちゃんのことがぼくは大好きで――。不思議な生き物・いけちゃんと少年の心の交流。　　　（紹介文より）

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いけちゃんは

ずっとまえから

そばにいる

いけちゃんは

なんとなくそばにいる

　　　　　　　　　　　　　　

見えない鎖 鏑木連

《内容》

失踪した母、殺害された父。そこから悲しみの連鎖は始まった。私は“幸せ”ですか？人間の“業”とは、そして幸福とは。乱歩賞作家が問いかける、予測不能の人間ミステリー。　　　　（紹介文より）

 

―――実際目の前に相手がいなくても心が感じる。その心に身体が反応してる。これぞ命の不思議や。こんなけったいなことが、この地球には当たり前のように起こってる。誰かが誰かのことを思うだけで、温かくなるなんて素敵なことはないよ。この素敵の連続が生きるということなんやから、すごいと思わな嘘や

―――言葉は、ときとして残酷です。人の命だって奪いかねない。　　（中略）　　　しかし、人を救うのもまた言葉かもしれません。

―――目に見える正義と悪だけでは割り切れないものがたくさんありました。刑事としての限界を見たんです。つまり法律に接触することだけが悪ではないということです。