細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

良いお年をお迎えください

2013-12-31 23:34:25 | Weblog

今年もあと少し・・・

さっき總持寺と田無神社の前を歩いてきましたが、もう人が集まっていました。

空を見上げるときれいな星。

風もなくあたたかい夜です。

 

今年一年、当ブログにご訪問ありがとうございました。

来年もどうぞよろしく


血の轍    著者 相場英雄

2013-12-24 17:27:55 | 読書メモ 

《内容》

絞殺体で見つかった元刑事は、警視庁全体を揺るがす、ある事件の真相を掴んでいた。事件を詳らかにしたい刑事部と、闇に葬りたい公安部の熾烈な争いが勃発する。刑事たちを突き動かすのは正義か、威信か、それとも憎悪か…。    (紹介文より)


風渡る 著者 葉室麟

2013-12-14 18:21:51 | Weblog

《内容》

「神の罰より、主君の罰を恐れよ、主君の罰より、臣下、百姓の罰を恐るべし」。戦国の世で、神の愛のため戦うと誓った黒田官兵衛。土牢の幽閉から逃れ信長への謀反に暗躍、秀吉の懐刀となり勇名轟かせた策士でもあった。「民を貴しとなす」とした稀代の名将の真の姿が、新直木賞作家による渾身の筆で現代に甦る。    (紹介文より)


甘草屋敷(旧高野家住宅)

2013-12-14 14:26:59 | 散歩・旅  山梨県

―重要文化財 旧高野家住宅―

 甲州を代表する民家として、高野家住宅(主屋)は全国的な民家調査が始まる以前の昭和28年3月31日に重要文化財に指定されました。

 19世紀初頭の建築と考えられ、桁行十三間半(24.8m)、梁間六間(10.9m)という規模で、屋根は大棟を東西に通した切妻造(きりづまづくり)、茅葺屋根(現在は茅葺型銅板葺)、また、南面中央に二段の突き上げ屋根を設けています。屋根を支える柱は高く棟まで通る棟持柱(むなもちばしら)で、これに梁を重ねて渡した間に見せ貫を通し漆喰塗りとした妻壁の構造は、優れた美観を呈しています。この棟持柱は、同じく茅葺切妻造民家である「合掌造」や「高塀造(大和棟)」には見られない、甲州の特色を遺憾なく発揮したものです。

 また、平成8年7月9日付で、附属屋として巽蔵・馬屋・東門・文庫蔵・小屋の五棟、附(※つけたり 年代、状態などからそれだけでは指定にあたらない場合でも、指定文化財と一体であることによって、価値が生じるもの)として地実棚・裏門・座敷門の三棟、さらに井戸・池・石橋・石垣を含む宅地4,932.07㎡が重要文化財の追加指定を受け、名称も「旧高野家住宅」に変更されました。

 この追加指定により、単なる民家一棟を保護保存するだけでなく、江戸時代末期から明治時代初頭にかけての屋敷構えとして活用しながら後世に伝えていくこととなりました。(パンフレットより)

 

  

  

   

  

     

   

【甘草屋敷の由来】

高野家は、江戸時代に薬用植物である甘草の栽培をして幕府に納めていた家で、古くから「甘草屋敷」と呼ばれてきました。高野家の沿革がわかる貴重な資料「甲州甘草文書」(県指定文化財)によると、八代将軍徳川吉宗治世の享保5年(1720)、幕府の採薬使・丹羽正伯が当屋敷内にあった甘草を見分した結果、幕府御用としてその栽培と管理が申し渡されるとともに、一反十九歩の甘草は年貢・諸役を免除され、以後ここで栽培する甘草は幕府直営の薬草園で栽培するための補給源として、また薬種として上納を負うこととなりました。(パンフレットより)

旧高野家住宅も春はお雛様を飾るそうです。

 

利用料金   大人 300円  小人・学生 200円 

開館時間  午前9時から午後4時30分 

休館日    火曜日(祝祭日にあたる場合はその翌日)・12月28日~1月4日 


「奇跡のお茶」

2013-12-05 12:35:59 | Weblog

 

浜松市春野町の「奇跡のお茶」が

今朝もテレビ朝日の「モーニングバード」で取り上げられました。

地滑りにも残ったお茶、「すべらない」お茶?と言うことで受験生の皆さんに

飲んでいただきたいそうです。