細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

旧沼田家武家住宅

2008-09-02 22:06:40 | 散歩・旅  岩手県

 

一関市有形文化財  旧沼田家武家住宅

江戸時代後期に一関藩家老職を勤めた沼田家の住宅です。創建は18世紀の初頭から中頃と推定され、約三百年の歴史を有していて、付近を流れる磐井川の度重なる水害にも倒壊することなく今日に至りました。部屋の間取りは農民住宅の姿を素地としながらも、武家としての様式を整えた素朴で古式なものです。藩政時代の面影を偲ぶことができる、この地方唯一の武家住宅遺構として貴重な一棟です

         平成15年3月  一関市教育委員会

  と、書いてありました。

 井戸

台所  

 居間 

上座敷      

 一ノ関駅から花巻駅のほうへ行こうとしていたら、東北本線で人身事故があったため、駅にあった観光案内所で教えていただいた旧沼田家武家住宅へ行きました。いろいろ教えて下さる方が住宅の中にいますので、近くに行くことがあったら寄って下さい。

うらしま公園というところにも寄りました。  

雨じゃあなければ・・・・よかったのに


中尊寺  はす

2008-08-30 22:01:30 | 散歩・旅  岩手県

中尊寺のはす   800年の眠りから覚めたはす・・・・・

 

ちなみに『大賀はす』は昭和26年3月に理学博士 大賀一郎さんが発見したそうですが約2000年前、弥生時代後期のものと推定されたそうです。

一ノ関駅

お菓子?

食べられるんですか?


蛇に蛙

2008-08-30 21:28:31 | 散歩・旅  岩手県

蛇に蛙

意味・・・・・恐ろしいものや苦手なものを前にして、体がすくんで動けない様子。

生まれて初めて見ました。蛇が蛙を食べようとしているところ。これも自然なんですかね・・・・・

 あ~びっくりした。


中尊寺  金色堂

2008-08-30 21:11:49 | 散歩・旅  岩手県

   金色堂《国宝》   

天治元年(1124)の造立で、中尊寺創建当初の唯一の遺構です。皆金色の阿弥陀堂は荘厳の限りが尽くされ、まさに極楽浄土を現世ににあらわしています。ご本尊は阿弥陀如来。その前に観音菩薩、勢至菩薩、左右に三体ずつの六地蔵、最前列には持国天と増長天が仏界を守護しています。

仏壇(須弥壇)・四本の巻柱、長押は螺旋細工・蒔絵の粋が施されています。夜行貝(螺鈿)・紫檀・アフリカ象の象牙などの材料は、当時の交易の広さを物語ります。

中央の須弥壇の中に初代清衡公、向って左の壇に二代基衡公、右に三代秀衡公のご遺体と泰衡公の首級が納められています。

           (パンフレットより)

《国宝》中尊寺経

紺紙に金字行・銀字行と一行ずつ交書した紺紙金銀交書一切経。また、特に変化に富む見返し絵が貴重な、秀衡公発願の金字一切経。ともに日本の写経史上の頂点を示すものです。

 五月雨の 降りのこしてや 光堂

                 

                   

 


中尊寺

2008-08-26 22:00:21 | 散歩・旅  岩手県

中尊寺

天台宗東北大本山。山号を関山といい、慈覚大師を開山(開基850年)とします。12世紀のはじめ、奥州藤原氏の初代清衡公が多宝塔や二階大堂など多くの堂塔を造営しました。その趣旨は前九年・後三年という長い戦乱で亡くなった人の霊をなぐさめ、仏国土を建設するものでした。14世紀に惜しくも堂塔は焼失しましたが、なお金色堂はじめ3000余点の国宝や重要文化財を伝える平安美術の宝庫です

               (パンフレットより)

弁慶堂


るんるんバス

2008-08-26 21:43:11 | 散歩・旅  岩手県

元禄2年(1689)5月13日、この地を訪れた芭蕉は、悲運の義経主従をしのび、次の句をよんでいます。

              夏草や 兵どもが 夢の跡

るんるんバス貸切って感じ

一日フリー乗車券  300円(一回乗車140円)

平泉駅→毛越寺→悠久の湯→平泉郷土館→中尊寺→高館義経堂→無量光院跡→柳之御所→平泉駅

30分に一本走っています。

レンタサイクルの電動サイクルは、前もって予約しておかないと、置いていないそうです。

   

泉屋で山菜そばをいただきました。600円でした。



 


毛越寺

2008-08-23 22:04:05 | 散歩・旅  岩手県

毛越寺

晴れたり曇ったり

とんぼ・・わかるかな。

                

              なんだか・・知ってる人に似ているような

木の中が無いのに・・・・・なんで?

                 

出る前にごまと抹茶とバニラのソフトクリームを食べました。


達谷窟毘沙門堂

2008-08-23 17:13:55 | 散歩・旅  岩手県

 

☆鳥居☆

「一ノ鳥居ハ石ノ鳥居、ニノ鳥居ハ丹ノ鳥居、三ノ鳥居ハ杉ノ鳥居」と称され、古くから参道にあった。三ノ鳥居ハ明治初期に、ニノ鳥居ハ昭和三十年に失われたが平成十年に再建された。ニノ鳥居、三ノ鳥居ともに、他には見られない特殊な形式を今に伝えている。

一ノ鳥居は「ひこじうらう、とくじ、せいのじゃう」という達谷村の三人の石工により、達谷石を用いて江戸時代に建立されたものである

  と、書いてありました。

達谷窟毘沙門堂

征夷大将軍坂上田村麻呂公の創建を伝える達谷窟毘沙門堂の境内は御神域として古くから殺生禁断地とされ、動植物の採取や煙草・飲食等の行為、犬猫を共なっての参詣は堅く禁じられて居ります。拝観は参拝の順路に従い、案内書を御覧の上参拝なされますようお勧め申し上げます                別富

   国指定史跡   達谷窟毘沙門堂

岩面大佛   

蝦蟇ヶ池弁天堂    

 金 堂

姫待滝悪路王等は京から攫ってきた姫君を窟上流の「籠姫」に閉じ込め、「櫻野」でしばしば花見を楽しんだ。逃げようとする姫君を待ち伏せした滝を人々は「姫待滝」と呼び、再び逃げ出せぬよう姫君の黒髪を見せしめに切り、その髪を掛けた石を「鬘石」という。

  と、「鬘石」は大きな石でした。

バスが日に数本のところなので、レンタサイクルを借りました。

一ノ関駅から25分くらいで着きました。