細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

ガバナンスの死角  著者 梶永 正史

2018-08-26 13:10:43 | 読書メモ 

《内容》

捜査二課特殊知能犯罪係主任を拝命した郷間彩香。班員をまとめきれずに空回り気味な毎日を送る彩香は、約10万円の横領容疑を追いはじめるが、関係者が不審死を遂げていたことから、大型贈収賄事件の端緒をつかみ…。  (紹介文より)


特命指揮官   著者 梶永正史

2018-08-23 14:49:32 | 読書メモ 

《内容》

2014年第12回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作品となる本作は、〔捜査二課で贈収賄や横領などの知能犯罪を追う郷間彩香は、数字に手掛かりを求めて電卓ばかり叩いているため、周囲から“電卓女”と呼ばれている。そんな彩香が刑事部長の特命により、渋谷で発生した銀行立てこもり事件の指揮を任される…〕といった設定になっています。2時間かかるという通勤時間の間にスマホを使って執筆を行い、舞台となる渋谷が勤務先の梶永氏。まるで現場に居合わせているようなリアルさが伝わってくるのは、そのためかもしれません。もう1つの大賞作品『一千兆円の身代金』(八木圭一 著 宝島社)と読みくらべても面白い、おすすめの1冊です。   (紹介文より)


茅ヶ崎市開高健記念館

2018-08-07 09:20:02 | 散歩・旅  神奈川県

悠々として 急げ

入ってきて 人生と叫び

出ていって 死と叫ぶ

いいお話が聞けてとてもよかったです

 

茅ヶ崎市開高健記念館

開館日   金・土・日・祝

開館時間 10時から18時(4月~10月)

       10時から17時(11月~3月)

観覧料  200円

住所   茅ヶ崎市東海岸南6-6-64