細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

抹茶ソフト

2010-04-22 20:59:15 | Weblog
昨日は《毎週水曜日は抹茶ソフト2割引の日》を始めてから初めて晴れた日。

なんと、よく売れました。

やっぱり晴れていると、美味しいものね~

持ち帰りのソフトもよく売れました。

再生 密命・恐山地吹雪

2010-04-20 08:35:21 | 読書メモ 
《内容》
金杉父子の絆(きずな)。 その光と闇! 仙台の藩道場で門弟に敗れ、己(おのれ)の心弱さを思い知った神保桂次郎(じんぼけいじろう)は、剣者としての再起を懸け、聖地・出羽(でわ)三山で必死の山行(やまぎょう)を行なっていた。そして、傍(かたわ)らで見守る金杉惣三郎(かなすぎそうざぶろう)にも、ある心境の変化が……。同じ頃清之助(せいのすけ)は、八戸(はちのへ)藩で拐(かどわ)かされた子供たちを救うため、恐山(おそれざん)へと向かっていた。烈風吹き荒れる索漠(さくばく)とした北辺の地で、清之助を待ち受ける死と再生の試練とは?
                   (紹介文より)

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無言殺剣獣散る刻  鈴木英治

2010-04-20 08:30:27 | 読書メモ 

《内容》
伊賀者の襲撃をかいくぐり、美濃郡上の照月寺に入った音無黙兵衛一行。堅固な構えを誇る大寺で、道中に毒矢を受けた初美の介抱がつづく。寺を包囲する伊賀者を退け、門前に姿を現したのは、かつて黙兵衛と死闘を演じた久世家剣術指南役・横山佐十郎だった。書き下ろしシリーズ第六弾。第一部完結。
                    (紹介文より)


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永遠の0   百田尚樹

2010-04-20 07:27:41 | 読書メモ は行
《内容》
日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた…。人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗り―それが祖父だった。「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻を志願したのか?健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。はるかなる時を超えて結実した過酷にして清冽なる愛の物語。
             (紹介文より)


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―――八時間を飛べる飛行機を作った人は、この飛行機に人間が乗ることを想定していたんだろうか


―――我が身なき後の家族と国を想い、残る者の心を思いやって書いた特攻隊員たちの遺書の行間も読み取れない男をジャーナリストとは呼べない


―――十死零生。この言葉は当時から神風特攻隊について言われた言葉です。必死という言葉がありますが、この言葉は「必ず死ぬ」と書きながら実はそうではありません。しかし十死零生はそうではありません。最初から死ぬことは決まっているのです。「断じて行えば鬼神もこれを避く」という言葉がありますが、十死零生は、その覚悟を超えたものでした。


―――お母さん、ごめんなさい、と心の中で叫んだ。私の一生は幸せでした。お母さんの愛情を一杯に受けて育ちました。もう一度生まれることがあるなら、またお母さんの子供に生まれてきたいです。出来るなら、今度は女の子として、一生、お母さんと暮らしたいです。


 沢山の人に読んで欲しい一冊です。

野良犬の夏   鈴木英治

2010-04-20 07:25:45 | 読書メモ 

《内容》
南町奉行所同心・樺山富士太郎は頭を抱えていた。駿州沼里の浪人・湯瀬直之進に思いを寄せているのに見合いの話が持ち上がったからだ。その直之進は、米の安売りの黒幕・島丘伸之丞を追う的場屋登兵衛の用心棒を請け負い、田端の別邸に詰めている。島丘は直之進の友・平川琢ノ介が師範代を務める中西道場の主・悦之進の仇でもあった。好評書き下ろし長編時代小説シリーズ第七弾。
           (紹介文より)

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カッコウの卵は誰のもの  東野圭吾

2010-04-20 07:19:15 | 読書メモ は行
《内容》
親子の愛情に、揺さぶりがかけられる。覚悟を決めた父親は、試練にどう立ち向かうのか。父と娘、親子二代続けてのトップスキーヤー。娘の所属チームの研究者は、二人の遺伝子パターンを調べさせてほしいと考える。しかし、了承するわけにはいかない。父には、どうしても知られたくない秘密があった。娘が生まれた19年前からの忌まわしい秘密が。
                  (紹介文より)

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