細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

柳沢庚申塔~東伏見稲荷

2020-04-24 16:31:12 | 散歩・旅

最近は電話での注文が増えました

みなさんそれぞれが頑張って巣ごもりしています

 

 

配達の途中で撮りました

当店から歩いて8~9分の所にあります

 

柳沢庚申塔(西東京市指定文化財)

慶長11年(1606)の江戸城の大改修以来、城の壁材である石炭を運ぶ道として青梅街道がひらかれました。青梅街道の成立とともにその人馬継立てを行う宿として、田無村柳沢宿は発展しました。

享保8年(1723)この付近の住民23人によって庚申講が組織され、来世安楽を祈願してこの庚申塔が建立されました。

庚申塔の型式は、梵字をはじめニ鶏、三猿、青面金剛、邪鬼が揃えられた代表的な角柱塔で、この宿の経済的な繁栄を誇示するかのように大形です。

当時の田無村は交通の要路にあり、青梅道と所沢道などの分岐点は田丸屋旅館もあり(現在はない)、田無を印象づける著名地点でした。ここに庚申塔を建て、道しるべの役目を持たせたもので、この地域では古いものです  (案内板より)

 

これより青梅街道と書いてありそうです。反対側は車が走っているので見づらいです。

ここから13~15分くらいで東伏見稲荷に着きます

 

5月6日まで参拝停止になっています


蛮政の秋  著者 堂場瞬一

2020-04-10 16:48:14 | 読書メモ 

《内容》

新聞記者・南のもとに送られてきた、政界を揺るがす1通のメール。送信したと思われる人間は姿を消していた。真相を追い求めた先にあるものとは…。虚実入り乱れる情報社会を捉えた長編小説。『小説すばる』連載を加筆修正。  (紹介文より)


血まみれのマリア  著者

2020-04-09 13:03:14 | 読書メモ 

《内容》

ピスケンが恋をした。お相手は、「血まみれのマリア」こと阿部まりあ。泣く子も黙る救急救命センターの看護婦長で、今まさに息絶えんとする重体患者を救うこと数知れず、の奇跡を呼ぶ女だ。あまりに意外な組み合わせに、驚きのあまり絶句する軍曹とヒデさん。一途で不器用なピスケンは、マリアのもとに通いつめるが…。悪漢小説の金字塔、佳境の第2幕。   (紹介文より)