お茶の生産農家

昨日の参議院議員選挙は民主党の圧倒的勝利で終わった。どうにか「現状の生活を変えたい」、「将来の不安を取り除きたい」という強い気持ちの現われだ。

話は変わるが、農業人口は後継者不在あるいは高齢化などの原因で年々減少しているそうだ。お茶の生産地静岡でもしかりだ。しかし今回の選挙の結果こうした事態が少し好転するかもしれない。なぜなら民主党が勝ったからだ

民主党の政権公約の柱の一つに、零細を含む全農家対象の所得保障制度の創設というのがある。現在茶産地では政府が進めてきた農地集約化、大規模化の政策にのって多額の補助金を受けた大規模茶協同工場があちこちにできている。

近代的な生産工場によって飛躍的に生産量及び生産性は向上したが、個性的なお茶がすくなくなって、どこのお茶も似たり寄ったりだと言う声が聞かれる様になってから久しい。時代の流れでした。それでも、この流れに乗り切れずやめざるをえなかった生産農家もいる。しかし今後は、農水省の役人も民主党の農業政策を取り入れざる得ず、そうした人たちにも少し明るい兆しが見えるかもしれない

これから政策面でも自民党主導という形ではいかなくなる。当然民主党の主張を踏まえた零細農家対策ができてくる。その結果個性的なお茶ができると良いのだが。生産農家の皆さん頑張りましょう

「密命　見参！寒月霞斬り」佐伯泰英

しんけん違い・・

今日はお客様が買い物のあとに「いつも真剣なんですね」っていうので、仕事を真剣にしているんですねって言っているのかと思い「はあ、・・・」なんてあいまいに返事をしていたら、“真剣”ではなくて“新券”のことだったんです。

当店では、千円札、五千円札のおつりは極力新札を用意してお客様に渡すようにしています。それで「いつも新券なんですね」って言って喜んで下さったのです。

なんでも、古いよりは新しいものの方がいいからね。

それにしてもとろいよな、気づくのが遅かったもんね。

「錯乱－徒目付　久岡勘兵衛」　鈴木英二　

お茶の賞味期限

今日は、電話でお茶の賞味期限について熱心に問い合わせをしてきたお客様？がいました。いわく、「賞味期限切れのお茶は身体によくないのでしょうか？　いつも気持ち悪いので捨てているのですが。また保存方法は？」というご質問でした。

当然「そんなことはありませんよ」と答えて、この時期の保存方法、期限切れからだいぶ日にちが過ぎているお茶の利用方法などをお話しました。とても喜んでいただけました。

お茶もワインなどのように年代物があっても面白そうだね

梅雨明けだナ

久しぶりに快晴にみまわれ気持ちのよい一日でした。

雨はたくさん降ったし、もうそろそろ梅雨明けだね。
学校も夏休みだし、晴の日が続くとグッドです。
いよいよ夏だね、だね。剣道の稽古はウーん

今日も元気だ、お茶がうまい！

今週も無事に終了。お疲れ様でした。

居眠り磐音江戸双紙２２「荒海の津」佐伯泰英

３時間待ちました・・

今日は定期健診に行ってきました。いつも大変混んでいる病院なので早い時間から並んで一番の整理券をとることができたのに、結局３時間も費やして待っても、診察時間は正味１０分もかからなかったよ。

おまけに、採血した看護士さんがとろくて、針の刺し方が痛いわ、採った血はこぼすわで泣きそうでした。

診断結果は相変わらずということでした。しかしだいぶ待ったとグチったら『じゃあ、そのお詫びに今度は３ヶ月後にしましょう』だって、有りか。そんなわけで今日はクスリがどっさりだ。なんだかな～

アナログでもいいじゃない

問屋さんにメールを送るのにすったもんだしてなんとも疲れた。
ようやく送信することができるも何故か釈然としない。

理由はわかっている、私はアナログ人間なんです。
でも、それでもいいじゃないのって常々思っているんです。あ～やんなっちゃう。

地震、雷、火事・・・

大きな地震の被害にただ驚くばかりで被災地の人たちのご苦労に言葉もありません。一刻も早く、せめてライフラインが復旧することを祈るばかりです。

昔は怖いものの例えに『地震、雷、火事、おやじ・・』なんて言ってたもんですが、やはりそのとおりに地震が一番怖いとあらためて思います。

被災地である柏崎市半田には当店のお得意様が偶然にもお二人いらっしゃいます。
安否を気遣うばかりですが、どうぞご無事で居られますように

雨の土曜日

今日は当然のごとく台風の影響で１日中。でもそんな中配達に伺いお年寄りで一人住まいのお客様のお宅に誘われて、しばらく話し相手になってあげる。こんな日は誰とも話すことなどないので、とても喜んでいただいたようだ。

これも仕事の一つ。帰り際にお土産まで頂戴してしまいましたが、あとで確かめるとどうやらめずらしい品であるらしい。かえって申し訳ありませんでしたＫさん。

早速、皆でゴチになります

無言殺剣「獣散る刻」　鈴木英二

３回お盆があります

今日はお盆で仏様をお迎えする日。遠方に菩提寺がある家では道角で迎え火を焚いてお迎えしますが、我が家では車で１時間程の距離を極力お墓までお迎えに行くようにしています。雨の合間にうまくお迎えすることができました。

ところで、旧田無市にはお盆が３回あります。ウチと同じく７月の東京お盆、８月の旧お盆そしてその間の７月末から８月またぎの田無お盆です。田無お盆が何故この時期なのかというと、「昔農家では蚕の農作業があったからだ」とか、「お坊さんの都合だ」とか諸説あります。

ともあれ、商売上ではそれぞれお土産用の贈答品が出るのでなによりです。