もっとしゃべれたら・・

昨日、外国人のお客様がきました。彼のお母さんにプレゼントを持って帰りたいらしいのでおすすめ品を選んでほしいといいます。こちらも商品の説明を上手に伝えたいのですがうまく伝えられません（特に茶道具）。彼も片言の日本語と英語で一生懸命気持ちを伝えたい様子なのですがこれまたうまく伝えられずにもどかしい様子。

結局お茶と急須と茶筒をセットで買っていただきましたが、果たして彼のお母さんは美味しくお茶を淹れることが出来るでしょうか？

あ～もっと英会話勉強しとくんだったな

明日は八十八夜、いよいよ新茶の味がのってきましたよ

いいですね(^-^ )

いよいよ新茶の季節になりました。ぞくぞくと新茶の見本が送られてきて闘志がわいてくるような、「あー今年も始まった」とうんざりするような複雑な心境です。

でも今年の新茶はここ数年では久しぶりに良い出来のような気がします。
そう思うと気持ちはワクワクかな

美味しい新茶を期待してますよ

武蔵野支部の・・

東京茶協同組合はもちろん、武蔵野支部の重鎮でいらしたＡさんが昨日亡くなりました。奥さんを数年前に亡くされた後お一人で住まわれていました。発見されたのはお風呂場で、入浴中に亡くなったようです。とても気の毒でかわいそうでなりません。

支部会では皆がＡさんを頼りにしていましたし、私も組合事業に参加、出席した時は真っ先にＡさんの姿を探すほどでした。亡き父と同年輩で、長らく公私共にお付き合いいただいた仲ですので私にとっては心のよりどころの人でした。

あの何時も変わらぬ穏やかな笑顔にもう会うことができないのか、と思うとなんとも寂しさがこみ上げてきます。今晩御通夜、明日告別式が行われます。

支部の皆さんにご協力を仰ぎ支部長としての勤めをさせていただき、心からの感謝と哀悼の意を伝えたいと思います。合掌

手ごたえ

予約新茶のパンフレットを数千軒ポストに入れて歩いたところ、今年はなんと新規のご注文が数件ありました。確率としてはこれでも良いほうでしょう努力はきっと報われるやった甲斐があったね

桜茶って・・・

毎年入学式のシーズンになるときまって桜茶のちゅうもんが入ります。いつごろから入学式に桜茶を出すようになったのか定かではありませんが、もともとは結納の時か結婚式で出すものです。この場合お茶を出すのでは「お茶を濁す」などとお祝いごとにはふさわしくない意味合いに取られてはいけないというわけで桜茶をだすものだと聞き及んでいました。

一対の桜の花を、すなわち夫婦になる二人が添い遂げるように湯飲みに入れてお祝いするのです。その桜は八重桜で、きっと良いことが重なるようにとの願いもこもっているのでしょう。

ともあれ、入学式はおめでたいし桜の季節だし桜茶でもいいんでしょうけど、本来は入学式では場違いなんじゃないの？むしろ昆布茶で“よろこぶ”方がいいかもね、などと事務員さんにお話したら「じゃあ緑茶でもいいんですか」と聞くので、そのほうが格調高いんじゃないのと力説しました。

すると納得した様子で注文はキャンセルになりました。
おもてなしはやっぱり緑茶でしょう・・・