細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

神様の裏の顔  著者 藤崎翔

2016-03-28 08:50:40 | 読書メモ 

《内容》

神様のような清廉潔白な教師、坪井誠造が逝去した。その通夜は悲しみに包まれ、誰もが涙した―と思いきや、年齢も職業も多様な参列者たちが彼を思い返すうち、とんでもない犯罪者であった疑惑が持ち上がり…。聖職者か、それとも稀代の犯罪者か―驚愕のラストを誰かと共有したくなる、読後感強烈ミステリ!!第34回横溝正史ミステリ大賞受賞作。 (紹介文より)