立春からかぞえて八十八日目の5月2日、昔からその日に摘まれる新茶は「八十八夜の新茶」として、延命長寿の妙薬といわれてきました。茶葉にとってはこの頃が一番美味しい新茶ができる適採適期ということです。
ここ数日鹿児島の新茶(ゆたかみどり)や、静岡の早場所の早稲品種(おおいわせ)の新茶見本が届きますが、本格的に始まるのは20日すぎ、まだまだこれからだ。来週末には掛川に現地視察に行きます。
今でこそどこのお茶屋さんでも「八十八夜新茶」予約セールを行っていますが、実は当店も会員であるお茶屋の研究グループが数十年前から取り組んでいる販売企画なんです。まさしく予約新茶のパイオニア。今年も美味しい新茶を用意しましょう。
居眠り磐音江戸双紙「朝虹ノ島」佐伯泰英
ここ数日鹿児島の新茶(ゆたかみどり)や、静岡の早場所の早稲品種(おおいわせ)の新茶見本が届きますが、本格的に始まるのは20日すぎ、まだまだこれからだ。来週末には掛川に現地視察に行きます。
今でこそどこのお茶屋さんでも「八十八夜新茶」予約セールを行っていますが、実は当店も会員であるお茶屋の研究グループが数十年前から取り組んでいる販売企画なんです。まさしく予約新茶のパイオニア。今年も美味しい新茶を用意しましょう。
居眠り磐音江戸双紙「朝虹ノ島」佐伯泰英