細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

めずらしく予定がなかったからぶらぶらしてきた。

2012-07-31 21:54:57 | 散歩・旅

どこまで行こうか迷って

武蔵小山商店街に行くことに決めて電車に乗りました。

目黒に着いたらブラブラっとしたくなったので・・・

行人坂を下りて行きました。

 

大円寺   

この寺は 松林山大円寺 といいます。寛永のはじめ、湯殿山の大海法印が寺の前の坂(行人坂)を切りひらき、大日金輪を祀って祈願の道場を開いたのがその始まりと伝えられています。

 本寺には、生身の“釈迦如来”と言われている木造『清涼寺式釈迦如来立像』(国指定文化財)木造『十一面観音立像』(区指定文化財)、徳川家の繁栄と江戸発展守護のための『三面大黒天像』(山手七福神の一つ)などが安置されています。

 明和9年2月(1772)、本堂から出火、江戸六百余町を焼き、多くの死者を出しましたが、その供養のために造られた『釈迦三尊・十六大弟子、五百羅漢の像等の『大円寺石仏群』(都指定文化財)が建てられています。また阿弥陀堂には『木造阿弥陀三尊像』(区指定文化財)や八百屋お七の火事にまつわる西運上人の木造、お七地蔵などが祀られています。

 境内には『行人坂敷石造道供養碑』(区指定文化財)、『目黒川架橋供養勢至菩薩石像』(区指定文化財)、西運の墓、などがあります。

 江戸の面影を残している行人坂の景観や老樹古木のしげる境内は緑の自然と古い歴史が薫る静かな美しい淨域を守っています。    

                   平成3年3月     目黒区教育委員会

   

   武蔵小山商店街。都内最長のアーケードがあります。(750m)テレビでもよく出てくる商店街です。

 

 

目黒に戻って、また考えてというか暑くてきっとビールがおいしく飲めるだろうな~と思って

目黒駅から歩きました。このときは渋谷まで歩くつもりでした。

 

 

春日神社・・・・・・・・・・・・・・・・カレーライス協会・・・・・・・・・・・・・・・・・

恵比寿駅前~

たいして歩いていないのに暑くて、暑くて・・・ビールが恋しくなったので

電車に乗ってしまいました。

武蔵境駅まで

  ビールを飲んだらお刺身が食べられなくなっちゃって・・・

お店の人があら汁にしましょうか?って声をかけてくれて、つまはサラダにしてくれて。食べちゃいました

魚がおいしく、店員さんの心配りがなお店です。から揚げもおいしいです。

 武蔵境駅から1分、 大庄水産 さんです。

飲みすぎ?食べすぎ?・・・なので田無駅まで歩くことにしました。

 歩道にひまわり

 

 桜橋のたもとに国木田独歩の碑があります。

 

東京都水道局境浄水場 

桜の時期やさつき(?)(つつじ?)の時期は遊歩道を歩くといいですよ。

田無に着きました。

 

     

田無サマーフェスティバル   

毎年7月の最後の日曜日に行われます。

田無の総持寺の盆踊り大会は今日までです。 

家まで帰ってきたら、すっかりアルコールが蒸発してしまったので、飲みました

あぁ~極楽極楽 自分にご褒美

 

 

 

 


どしゃ降りで入った 旧篠原家住宅

2012-07-28 00:45:34 | 散歩・旅  栃木県

国指定重要文化財・宇都宮市指定文化財の『旧篠原家住宅』

 宇都宮市を代表する旧家の一つである篠原家は、江戸時代(18世紀の終わり頃)から奥州街道口の現在の場所で、醤油醸造業や肥料商を営んでおりました。現在の旧篠原家住宅は、明治28年(1895)に建てられたものです。第二次世界大戦の戦災により、主屋と石蔵3棟を残して、醤油醸造蔵や米蔵などの建物は消失してしまいましたが、明治時代の豪商の姿を今日に伝える貴重な建造物となっています。

 黒漆喰や大谷石を用いた外壁や、商家を特徴付ける店先の格子などとともに、1・2階合わせて100坪という規模の大きさが、堂々たる風格を形作り、JR宇都宮駅前の歴史的シンボルとなっています。

 なお、この建物は、平成7年11月27日に宇都宮市の文化財に指定され、平成8年2月26日宇都宮市に寄贈されました。復元・修復工事を経て、平成9年3月1日から一般公開しました。平成12年5月25日に主屋と新蔵が、国の重要文化財に指定されました。

                  (パンフレットより)

 宇都宮金持番付  

  大黒柱 ・・・一尺5寸角(一辺が約45cm)の欅だそうです。全長11mを超える通し柱で、2階床の間の床柱を兼ね、さらに上に伸びて棟木まで達しているそうです。

  

この上は女中部屋だったそうです。ここだけは上がれませんって言った途端に・・・・・足がトントンと・・・・・    人が降りてきたのでした。

他に誰もいず雨の音だけ・・・足が見えた時は、ほんとにびっくりしました。

  

  明治時代に作られた金庫だそうです。

床の間の板が一枚でできています。

   

    

大雨だったので外から撮ることができなかったのが残念でした。宇都宮に行く機会があれば二荒山神社に行ってみたいと思ってます。

 

 


田無お盆

2012-07-26 15:01:33 | Weblog

田無のお盆は29日からです。

田無のお盆は『勝手盆』といって、新暦の盆も旧暦の盆も養蚕で忙しい農家が、やっと休みをとれるこの時期をお盆にしたそうです・・・・・詳しくは→西東京市のお盆

 

名物盆踊り大会は

29日(日)より31日(火)まで

午後7時から9時30分

場所  總持寺境内

そして30日(月)は 恒例の 藤原 浩 ショーが 午後7時30分からあります。


粉末茶の夏レシピ。

2012-07-25 13:26:51 | お茶・海苔のこと

 暑いですねぇ~

前だったら、暑いから一杯なんていって毎日飲んでいた・・・ような・・・

この頃は暑いから冷水茶  です。健康的

 

 

『粉末緑茶の夏レシピ』を来店してくださったお客様に差し上げています。

美味しそうっていう感想のかたが多いです。

 

お茶を飲んで暑い夏を乗り切りましょう


すいかとお茶

2012-07-20 15:20:47 | 美味しいもの

富里のすいかをEちゃんからいただきました。

   

千葉県富里のスイカは関東屈指の名産地だそうです。昭和11年に皇室に献上されてから、全国的に広がったそうです。

甘くて美味しいです。でも、スイカのあとのお茶は合いません


蜩の記     葉室 麟

2012-07-06 07:25:16 | 読書メモ 

《内容》 

鳴く声は、いのちの燃える音に似て── 幽閉先での家譜編纂(へんさん)と十年後の切腹を命じられた男。 何を思い、その日に向かって生きるのか? 心ふるわす傑作時代小説! 命を区切られたとき、人は何を思い、いかに生きるのか? 豊後(ぶんご)・羽根(うね)藩の奥祐筆(おくゆうひつ)・檀野庄三郎(だんのしょうざぶろう)は、城内で刃傷(にんじょう)沙汰に及んだ末、からくも切腹を免れ、家老により向山村(むかいやまむら)に幽閉中の元郡(こおり)奉行・戸田秋谷(とだしゅうこく)の元へ遣わされる。秋谷は7年前、前藩主の側室と不義密通を犯した廉(かど)で、家譜編纂(へんさん)と10年後の切腹を命じられていた。庄三郎には編纂補助と監視、7年前の事件の真相探求の命(めい)が課される。だが、向山村に入った庄三郎は秋谷の清廉(せいれん)さに触れ、その無実を信じるようになり……。命を区切られた男の気高く凄絶な覚悟を穏やかな山間(やまあい)の風景の中に謳(うた)い上げる、感涙の時代小説!

                       (紹介文より)