細沼園のお茶飲み話

お茶の時間のひとときに、思いつくまま書きました。

細沼教会礼拝堂

2015-09-02 16:15:38 | 散歩・旅  福島県

日本基督教団   細沼教会礼拝堂 (国登録有形文化財)

この礼拝堂は、教会に残されている資料によると、設計者は不明ですが、工事主は会津若松市鳥居町のクリストファ・ノッスで1929(昭和4)年に建築され、東北伝道の拠点として建てられたと伝えられています。構造は木造2階建てのスレート葺で、塔屋部分は3階建、建築面積は224㎡です。
当初は漆喰仕上げで、コーナーストーンや窓枠は色漆喰による鏝細工でした。その後、1956(昭和31)年2月の出火により、2階教室内部、屋根及び塔屋内部・礼拝堂屋根半分を焼失しましたが、同年3月に復旧工事に着手し、内部の講壇部分が改修され、2階の教室が改修されました。また、1958(昭和33)年には、イタリア・ミラノ市の工房でサンテ・ピツオール氏が製作したステンドグラスが、正面講壇部分に取り付けられました。
外観的には、バトルメント付3階建塔屋が、通りの角地に配されており、街路景観における礼拝堂の象徴性を高めています。        (案内板より)

細沼郵便局から近いです。

中へ入って見たかったですよ~。入り口が素敵だったんです。

細沼町に越してこようかなぁ