ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

勇気

2011-09-19 | 雑念
北海道から鹿児島までカブで走った男がいる。

数あるライダー達の歴史がある。
ライダーハウスという宿舎もある。
そのライダーハウスの特別なルールもあるという。

バイクに乗らない私はその世界とはかけ離れた存在だ。しかしカブで北海道から鹿児島までやって来て、手土産を持ってくるという男が存在するという事が今、私の歴史に刻まれた。

「すごい事をやり遂げた」という歴史。

キリマンジャロ登頂、凄いね。
ヨット単独無寄港世界一周、やるね。
最年少北極点到達、頑張った。

でも本当に感動するのは身近な人が本当に真剣に取り組んでいる姿。そのひたむきさが胸に刺さるんだ。

ゴールを決めて宣言する。
他人に宣言してしまったらやらねばならない。出来なかったら「どう思われるだろう。」プレッシャーがのしかかるはず。

少なからずチャレンジをしているのだ。

今回のシルバーウィークでは色々イベントもあるがやはり身近なチャレンジャーを肌で感じる事が良い刺激になるんだという事を実感している。

色んな事を犠牲にしてチャレンジに挑んでいるはずだ。だけどその全てを取り返すほどの大きな達成感と私からの賞賛を受け取って欲しい。

そしてこれから色んな経験を多くの人に語って欲しい。

必ずその話は誰かを勇気づける日がくるはずだ。

チャレンジのゴールに鹿児島を選んでくれてありがとう。

スタート

2011-09-19 | 雑念
喉がやられた。

息を大きく吸い込むのに違和感があって。軽い肺炎の様な症状。頭もジワーッと痛く、昨夜も痰が絡んで何度も起きた。

ヤッパリ長期休暇には体調を崩すという統計的なデータは増えてしまった。

さて、おはようございます。

最近はFacebookとTwitterとGoogleリーダーをCheckする事が多くなり、つぶやきも少しずつ増えてきていると感じる。

特にブログの更新は最もフォーマルである為、腰が重いんだが頑張っている。

今回のシルバーウィークは色んな事が私を元気付けてくれている。感謝である。

自分がいくら頑張っても孤独を感じる人も多いのではないでしょか。誰かに話したい、リアクションして欲しい。コメント欲しい。Retweetして欲しい。「いいね」して欲しい。

全部本音でしょう。

人間なんて弱いものです。エジソンだってレオナルドダビンチだって。

さあ、鹿児島に向かうだ!

ビースト

2011-09-18 | 雑念
大分市美術館はとても小さな美術館だ。

10:30くらいに到着した。
正面駐車場は満車。奥の臨時駐車場に回された。「うわっ、遅かったかー」とイイながら入場手続きをする頃にはすんなり入り込めた。

ロビーにはビーチアニマルがすぐに展示してある。その部分や全体像をパシャパシャ写真を撮っていたが、途中でこの作品はヤンセンのものではない事に気づく。

地元の工業系の高校生が作ったものだ。
しかし良くできている。

前に進む。
到着時にはまあ大丈夫だねと安心したのも束の間。11:00からデモンストレーションが始まるという部屋に行くとさあ大変。場所取りしていた入場者達が500人くらいがビッシリ。3連休の中日の日曜日親子連れが多い。

そしてみんなカメラで撮りまくる。

そう、展覧会は写真撮影、動画撮影自由なのだ。

そして壁にヤンセンの言葉が一行でずーっと書いてある。

その一部一部を読んでいると、人と歴史がわかってくる。

ストランドビースト(ビーチアニマル)は生命でたんぱく質で造られる生命のように単一の素材で出来ている。だからオランダで屋根裏の電気配線を包むプラスチックの管を結束バンドで繋げている。

背中の羽根は風を受けて動くだけではない。ペットボトルに圧縮空気を溜め込み、足の動力になる。

これが風を食べて生きるビーチアニマルの生態だ。

そのストーリーがたまらなく愛らしい。風を受ける羽根はクランク部分でピストン運動に変わる。その時はシューシューイイながら食べているようだ。

歩き出す時も足への圧縮空気がシューシュー言う。呼吸をしているである。

触覚が胴体の横には生えており、障害物が触覚に触れると方向転換を行う。

また地上10cmに管が触覚として垂れ下がり、ビーチの海が迫ってくると方向転換することになる。

その単純だが洗練された動きが生命を感じる。

当然動きのシルエットは生き物的な動きが魅力である。

動画はYouTubeでアップしようと思う。
少し待たれよ。

20年、ストランドビーストの事ばかり考えてきたというヤンセンの情熱。それがこの感動を生むんだ。

結果的に素敵なデザインや仕組みを作ったが金儲けなら、それは生命が宿らないのだろう。

自分に置き換えてみる。この先20年、寝る間を惜しんで今の仕事に情熱を注ぐ事が出来ますか?問いかけてみる。

答えはノーだ。

20年後、私は57歳。

その年になるまで死ぬほど打ち込む事をやり始めたい。

ヤンセンもこの生き物を創造するときの始まりは小さな力だったに違いないんだから。

人生楽しまなければ。

もっこす

2011-09-17 | 雑念
火山灰と雨の鹿児島を抜けた。

久しぶりの高速道路はスッカリ土日1000円でなくなったからか魅力を失ったように見える。

本日の車旅は奥様の三菱i(あい)で助手席旅。何と楽なことでしょう。ゆっくり九州の旅を楽しめそうです。

なんて事を言っているうちに昼食の時間になりつつありんす。熊本で高速を下りて阿蘇山の近くを通るルートのため何処か熊本ラーメンとか美味しい所を探すべな。


ぞなもし。

2011-09-16 | 雑念
おわたー。
僕の長い、ながい、永い前期が終わった。長期休暇に入ります。かと言って海外に行くわけもありません。

例に洩れず喉がイガイガする。
前回のゴールデンウィークは最悪でしたから。謎の蕁麻疹が。

さあ遊ぶでー。

先ずは奥様実家でネコ遊びやでー。
ひとしきり遊んだあとは、大分行きの旅のプラン。

ついCASするか、どうなのか。
何を食べるか何処寄るか。

想像しただけでヨダレが出てくるわい。
今回のプチ旅はテーマがあるのだぞ。

アートだよ、きみぃ。アート。
わかるかね。

芸術の秋なんだよ。芸術の。

少し天気が悪いのが気に入らないけども。それも一興。
台風もそれるでしょう。

さあさあ。
どうしてくれよう。
心はワクワクするも明日だからねスタートは。今日はシッカリ寝るのだ。
夜更かしなんぞしちゃいかんぞな。もし。

吾輩はタコである。
別に深い意味は、まだない。