とんぺーすけーと部ブログ

東北大学スケート部ブログです。
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松澤杯 ペナルティ反省文 #50 

2019年04月07日 08時47分43秒 | ペナルティ
まずは反省文を投稿するのがとても遅れてしまったことについて、謝罪させていただきます。ごめんなさい。この反省文を投稿することで、今後の自分のプレイの戒めにしていきたいと思います。
ではまず僕の犯したペナルティ一覧です。

山梨大学 エルボーイング 2min
新潟大学 チャージング 2min
上越教育大学 インターフェアランス 2min
金沢工業大学 フッキング 2min ミスコンダクトペナルティ 12min
計20分

驚きを通り越して我ながら恥ずかしいですね。松澤杯では合計4試合を行いましたが、そのうちの20分は全試合時間の約11パーセントを占めていることになります。実際は僕が出場している時間はもっと短いので更にこのパーセンテージは大きくなると考えられます。ペナルティはチームにとってかなりのディスアドバンテージとなるものです。こうして振り返ってみると自分がどれだけ迷惑をかけてしまったのかが分かります。
次にそれぞれのペナルティについて振り返ってみようと思います。
山梨大学戦でのエルボーイングは自分のスケーティングが問題でした。相手に抜かせまいと必死になるばかり、スケーティングで勝る相手に対して体が前のめりになってしまいペナルティを取られてしまいました。スティックリフトなどの選択肢も頭に入れてプレイをしていけたらいいと思います。
次に新潟大学戦でのチャージングです。この時は相手を壁際で抑えようとした結果、勢いがつきすぎていると審判に判断され、退場となりました。今回も結局はスケーティングの問題です。相手についていけるようになればそんなに勢いをつけなくても壁際で抑える事ができる事ができます。
上越教育大学戦で取られたインターフェアランスは個人的に納得していないものですが、ペナルティはペナルティなので反省しようと思います。僕が下がりながら相手のフォワード二人を相手にしていた時、相手が味方にパスした後僕にぶつかって来ました。その時に相手を押し返してしまったため、僕からの妨害行為とみなされ反則を取られました。これからはもっと優しい心を持とうと思います。
最後に金沢工業大学戦でのミスコンダクトペナルティです。このペナルティによって僕は一気にペナルティ王へと近づきました。内容としては相手の後ろ側からチェックをかましたことによるメジャーペナルティでした。当時は相手と目が合っていたし後ろからじゃないだろ!と思っていたのですが、ビデオを見返すと完全に後ろからでした。自分の見ている景色と周りからの見え方は違うので、気をつけようと思います。後ろからは卑怯です。もっと綺麗にできるよう頑張りたいと思います。
ここまでざっと振り返って来ましたが、僕なりの反省としてスケーティングの向上という根本的なものと、チェックの目的を考えることの二つを思いつきました。前者についてはホッケーの基本であり、スケーティングのうまいチームが勝利に近づく事は明らかです。こればかりは練習を重ねるしかありません。しかし後者については、意識を変える事で少しながら改善するのではないかと思います。チェックはあくまでもパックを相手から奪うための手段の一つであり、自分の場合それ自体が目的になってしまっている節があります。チェックをしなくていい場面ではそれ以外の手段を取るなど、周囲の状況を見て判断できるようなプレイヤーになりたいと思います。
最後に、アイスホッケーはスピード感あふれる試合展開と激しいボディコンタクトによる熱い競り合いが魅力のスポーツだと僕は思っています。ですがスポーツである以上、スポーツマンシップに則ったプレイを心がける必要があります。熱くなりすぎて過度なプレイを行って必要のないペナルティをもらうことのないよう肝に命じておこうと思います。


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