とんぺーすけーと部ブログ

東北大学スケート部ブログです。
部活であった出来事などについて書いていきます。

10月27日(金) 練習

2017年10月29日 07時56分57秒 | 練習
練習メニュー
コンビネーションパス
4ヶ所スコア
壁際2-2
新しい形のリグループ
ゴール前の攻防

壁際2-2
最近の試合では体への意識が薄れてスティックで相手を引っかけての反則が多かったので、この練習を生かして次の試合では、体への正当なチェックで相手にやりずらさを与えられるようにしていきましょう。また、パックキープをしている味方を相手から守るような動きも練習できたので使えると良いと思います。

新しい形のリグループ
セット内で動きを確認し、流動的に動ければパックキャリアのパスの選択肢も増えると感じました。これから練習を積んで完成度を上げていきましょう。

ゴール前の攻防
Dのスケートのつまさきの向きをスロット方向に向けることでバックドアの相手についてもよく見えるというアドバイスをいただいたので実行していきましょう。相手のハンドに応じて立ち位置を変えて守ることも大切だと思います。

3年 信藤

10月23日(月) 県リーグ SWANS戦

2017年10月24日 03時20分46秒 | 練習
東北大 0 1 0 1
SWANS 1 7 10 18
G13 A10

県リーグの初戦はSWANS戦でした。この試合を終えて気になった点を上げてみたいと思います。

まずは、こちらの反則が多かった点があげられます。速い相手に対して体ではなくスティックで行ってしまい反則をとられることが多かったと思います。チェックの基本は体で相手の動きやスティックを封じることだと思うので、練習からもっと意識していきましょう。次の試合から反則は減らせると思います。

次に、5ポジションがだいぶ崩れてしまったと思います。相手がかなり流動的に動いてきたこともあり、相手を見失ったり、パックを注視しすぎて相手に気づかない場面もありました。パックを視界に入れながらも、視野を広く保つようにし、こういった相手にも対応できるようにしましょう。また、ハイスロットから打たれることも多く失点につながりやすいのでより警戒していきましょう。

最後にSWANSはかなりロングパスを使ってDの裏であったりを狙ってくるので、浮いてるプレーヤーには注意が必要だと思います。パスについてもかなりワイドに使ってくるので、1つのサイドにかたより過ぎると、反対サイドを突破されてしまうので注意しましょう。個人的にはエントリーしてからドロップするという攻撃も多かった気がします。

県リーグは残り4試合があるので、1試合1試合から何かを学びとり次の試合に生かしていけるように頑張りましょう。

3年 信藤

10月17日(火)練習

2017年10月18日 17時49分30秒 | 練習
今日は普段ブログを担当している3年生、進藤さんが風邪でお休みのため、2年武田がブログを担当します。

メニュー
コンビネーションパス
四ヶ所スコア
ゴール前攻防
1-1、2-1
1-2、2-2
攻撃の練習
5-0→3-2→5-3
マッチ

今回のゴール前攻防は2-2で行い、1人がスクリーンに入り、もう1人がリバウンドやそのままパックを合わせるという形で行いました。メニュー後、ゴーリーからスクリーンになっていないと指摘されたのでFWはもっとゴーリーの邪魔をしましょう。また、及川さんから「DFは自分のエリアから相手を追い出して、ゴーリーの視界をクリアにしてあげることが一番の役割、パックよりもゴールよりもまずは相手だけを見る」とアドバイスがあったのでそのようにしたいです。練習でやってきたことを試合でもできるようにし、バックドアからリバウンドを叩かれるという失点を減らしていきましょう。

マッチではアイスリンク仙台よりもリンクが広いので多少の余裕があると思います。なので、パスをもらう前に次のプレーの選択肢を作っておきましょう。また、パスをもらうときは次の動作につながりやすいように足を動かしながらもらうことを意識しましょう。

7大戦まで、仙台でできる氷上練習は多くて残り12回しか出来ません。とても少ないです。一回一回の練習をパスを呼ぶ声や見方をフォローする声などをしっかり出して、貪欲に練習していきましょう。

風邪が流行る時期になってきましたので、ご飯をしっかり食べて、しっかり寝て、暖かい格好をして、風邪をひかないようにしましょう。手洗いうがいも大切です。

今回の練習には一番ヶ瀬さん、波しぶきの小林さんが来てくださいました。ありがとうございます。

終わりです。

2年武田昌大

10月10日(火) 会長杯 東北高校戦

2017年10月11日 23時14分10秒 | 試合
東北大 0 1 0 1
東北高 1 0 3 4
G10 NA

昨日、会長杯の初戦である東北高校との試合が行われました。
1ピリについては、まずこちらのセットの回転数が悪かったと思います。1つのセットが3分ほど出ていることもざらにあり、回転数の悪さが後半の疲れにもつながってしまったと思います。また、序盤は相手に攻めこまれる場面が多く、ブルーをわろうとしてパックを放ったのが、ことごとくアイシングになってしまいました。相手の攻撃を切るという面でもアイシングを使うことは有効だと思いますが、ある程度パックを持つ時間のある場合にもアイシングにしてしまうと、代わるタイミングを失うことになるので、持つ時間があるときは、ただ放るだけでなく、シュートせいのパスでゴーリーに当てるなどの選択肢も持てるようにしていく必要があると思います。東北高校の特徴として、ゴール前のスロットにパスを集めてくるシーンがみられましたが、1ピリに関してはスロットのケアが出来ていて相手にいい形を作らせず守れていたと思います。ただ、終了間際のフェイスオフ直後に失点してしまったのはもったいなかったと思います。やや、D同士の位置が近く段差もなかったのでシュートを打たれてしまったと思います。

2ピリについては、まず同点に追い付けたことが非常に大きかったと思います。相手に傾きかけた流れをこちらのペースに持ちこむことができたと思います。ただ、気になった点としては、FWの1番手と2番手,3番手の間にスペースが出来て、そのスペースを使われて相手がスピードをつけて攻めらてしまった点です。FWが2人、3人と連動して動かないと、相手を外側に追いやることや、スピードをつけさせないことができないので、各セットで意志の疎通 を図っていきましょう。また、速い相手にスティックを引っかけてしまい反則をとられる場面もあったので、極力減らしていけるようにしましょう。

3ピリについては、こちらが攻める場面もありましたがいつものようにリバウンドをたたいたり、また拾って攻めなおすということがてぎず、シュート1本で終わりといった単調な攻めになってしまいました。こちらが攻め手を欠く中で徐々に守りの時間が長くなり、失点を重ねてしまいました。ゴーリーがナイスセーブを連発してしのいでくれていたので、何とか先に1点を取りたいところでしたが、先に得点を奪われ、連続して失点してしまいました。あと、1点とれば、勝利を手繰り寄せることができた試合で、次の1点を取りに行く難しさを改めて実感する結果となりました。

今度も会長杯、県リーグと試合が続きますが、今回の試合内容を悲観することなく反省し、次につなげていくことが大切だと思います。会長杯、県リーグはまだ始まったばかりなので、主将もおっしゃっていたように、1戦1戦勝ちを目指して頑張っていきましょう。

3年 信藤

10月6日(金) 練習試合

2017年10月08日 08時17分26秒 | 試合
東北大 3 2 0 5
山形大 1 1 3 5
G10 NA G10 A13 G22 A13
G10 NA G10 A22

6日の氷上練習で山形大学と練習試合を行いました。
1ピリに関しては、東北大学が主導権を握れていたと思います。特に1セット目については相手のブルー内でパスを回してシュートという形がかなり作れていたと思います。シュートのリバウンドをつめる形でも得点を奪えており、普段からやってきたことが出せた理想的な形だったと思います。失点については、ゴール前のパックを相手に押し込まれるという形でした。全員がパックの方を注視してしまい、ゴール前のプレーヤーを自由にさせてしまったことが失点に繋がったと思います。また、守りの形もかなり崩れおり、誰がどこに入るのか意志疎通が図れていない形となってしまいました。
2ピリに関しては、攻めについては、1ピリ同様の攻撃が出来ていたと思います。このピリオドの失点は相手の6番の選手に持ち上がられて、最後決められてしまいました。試合前からかなり対策を話合っており、このシーンも相手を外側によせてそれほど良い態勢で打たせたシュートではなかったものの結果として得点になってしまいました。格上の選手だと崩された態勢からでも良いシュートを打ってくるので、スティックを封じるといったことや、もっと体を寄せるといったことが必要になると感じました。
3ピリに関しては、こちらが守りに入ってしまい、FWとDの間がかなり空き相手に自由にパックを持たれる場面が目立ちました。攻撃面も単調ぎみになっていたと思います。その中で、相手の6番に良い形でパックが渡る場面が増え、結果的にその選手に1対1や1-0という形を作られ失点しまい、引き分け終わってしまいました。

これで残すところ山形大との試合もイカンカレ予選の1試合となりました。やはり6番の選手をどれだけ抑えられるかが試合の勝敗を握ると思われます。そのためにも、チームとしてセットとしてどうしていくか話し合い、これまで以上の対策をねる必要があると感じました。これから会長杯や県リーグで同じようなレベルの選手と戦う機会も増えてくるのて、上手い選手をいかに抑えるかを学ぶ良い経験になると思うので、これからの1試合1試合を大切に、その試合から大いに学びましょう。

3年 信藤

10月3日(火) 練習

2017年10月04日 11時32分30秒 | 練習
練習メニュー
コンビネーションパス
4ヶ所スコア
ゴール前攻防
片面PP PK
攻撃の練習
5-0→3-2→5-3
両面PP PK
マッチ

ゴール前の攻防では、Dはなるべく速く低いシュートを心がけましょう。FWに関しては、ゴール前に入るときにゴーリーにパックを見せない動きがあまりできていなかったので、一瞬でもよいので、ゴーリーとパックの間に体を入れる動きをしていきましょう。

片面PP PKに関しては、守りの側がボックスからダイヤモンドへの移行をスムーズにしていけると良いと思います。どうしても、ゴール正面の位置からシュートを打たれる場面が多く、FWのうち誰が入るのか確認しておく必要があると感じました。

両面のPP PKについては、センターピックアップで1人のプレーヤーが持ち上がりセットするパターンとある程度相手のプレッシャーがある場面を想定して、何人がでパスを繋いでセットするパターンの両方を練習していきましょう。また、自陣でのパス交換や連携が上手くいかず足が止まると、相手にもカットされやすなるので普段のブレイクアウトの練習から攻めだしの速さ、正確さを意識していきましょう。

次は山大との練習試合になるので、相手のチームの特徴は個人個人分かっていると思うので、試合前に個人として、またセットとして注意すべき点を確認するようにしましょう。


3年 信藤

10月1日(日) 練習試合

2017年10月02日 23時13分13秒 | 試合
東北大 1 0 2 3
なみ 0 2 3 5
G24 NA
G22 NA
G10 NA

昨日はなみしぶきと練習試合を行いました。
1ピリについては、前回の試合の反省として出た相手に合わせず序盤から足を使っていくということが実践できていたと思います。守りの時間もそれほど長くなることはなく、完全にこちらのペースで試合が進んでいたと思います。
ただ、2ピリから徐々に自陣のブルー内で相手にパックを回されることが多くなり、いつもの失点パターン同様に5ポジションが小さくなった所を外から余裕をもって打たれて失点という形になってしまいました。また、相手に得点を奪われてからは、1ピリのように足を使って相手にプレッシャーをかけるようなプレーが少なくなってしまったのも反省すべき点だと思います。さらに、やや必要ないペナルティーも重なって、なかなか流れをつかめない展開にもなってしまったので、これから試合も増えてくるので、ペナルティーの数を減らすことも重要だと感じました。
3ピリについては、最後まで粘って相手の隙をつくプレーで2点奪うことができたのは良かったと思います。しかし、この試合通して、こちらのゴーリーが良く守っていた中で5点とられてしまったのたは、相手プレーヤーに時間を与えてしまい、肩口に決まるような良いシュートを打たれ過ぎた点にあると思います。強い相手に対しても5ポジションの形を崩さずに、相手に良いシュートを打たれないように、時間を与えない守りをしていく必要があると感じました。

これから試合の機会も増えてくるので、1回1回の試合に目的意識を持ってのぞみ、練習でそれを克服できるようにしていきましょう。

3年 信藤