とんぺーすけーと部ブログ

東北大学スケート部ブログです。
部活であった出来事などについて書いていきます。

2月24~26 松澤杯

2017年02月28日 13時42分27秒 | 試合
2/24 富山県立大戦
東北大 5 3 2 10
富山県立 0 0 0 0
G10 A33 G10 A3 G22 A10 G22 G22 A33
G10 G9 A3 G10 G10 A3 A22 G13

富山県立大戦が松澤杯の初戦となりました。序盤から東北大が試合の主導権を握り、攻める時間がかなり長くなるなかで、1ピリから5点を奪うことができました。2ピリも東北大の優勢は変わりませんでしたが、徐々に相手も東北大のペースに慣れてきたこともあり、2セット目のときに攻めこまれるシーンも見られました。ただ、この試合が初戦であるということにもかかわらず、固くならずに3ピリまで走れたことは良かったと思います。

金沢大戦
東北大 3 3 0 6
金沢大 0 0 0 0
G9 A18 G18 G27 A18 A11 G18
G6 A7 G18

この試合はダブルヘッダーの2試合目となりました。そうした中で1試合目と同様に序盤から足を動かし、得点を積み重ねることができたのは大きかったと思います。ただ、1試合目に比べて攻められる場面も多くなり、フェイスオフ直後に一気にゴール前まで攻められることもあり、ヒヤリとしたシーンもありました。しかし、この2試合をとうして失点をゼロに抑えられたのは非常に大きい収穫だったと思います。ディフェンスとゴーリーを中心によく守れていたと思います。

2/25 山梨大戦
東北大 0 0 0 0
山梨大 1 0 0 1

山梨大戦は決勝進出をかけた試合となりました。これまでの2試合とは変わって、相手に攻めこまれることも多くなかなかチャンスを作るのも難しい展開となりました。両者得点なく均衡した状況の中、一瞬のすきをつかれ先制を許してしまいました。先制を許してからは、積極的にシュートを狙うことが増え、決定的なシーンも作れたと思います。しかし、相手ゴーリーのセービングに阻まれ得点を奪うこはできませんでした。シュート数で相手を上回っていただけに悔しい敗戦となりました。また、同時に1点の重みを再認識することになったと思います。接戦でいかに1点を防ぎ、1点を奪うかが今後の課題になると感じました。

2/26 上智大戦
東北大 1 2 0 3
上智大 4 3 2 9
G10 A9
G3 A10 A39
G10 NA

この試合は上智大学との3位決定戦となりました。松澤杯の最後の試合ということで、これまで以上に足が動いていたと思います。そして、積極的に動けているなかで、先制することができました。流れが東北大に来るかと思われた中、上智大にすぐさま同点、さらには逆転を許してしまいました。その後も東北大の運動量は落ちることなく上智大に食らいつき、2ピリの途中には3対4と一点差まで迫ることができました。しかし、その後は技術で勝る相手に守りの時間が長くなり、ゴール前の混戦を押し込まれたり、外からシュートを打たれるなどして失点を重ねてしまい、3対9という結果になってしまいました。日頃から心がけけていた3ピリまでしっかり走るということは実践できていたと思います。ただ、これから技術的に上のチームに対していかに失点を少なくし、接戦に持っていくかが課題になると思います。その事を踏まえた上で1回1回の練習を大切にしていく必要があると感じました。

今回の松澤杯では多くの方々の応援をいただきました。ありがとうございました。

2年 信藤

2月21日(火) 練習試合

2017年02月22日 01時11分59秒 | 試合
仙台jr戦
東北大 0 1 2 3
仙台jr 0 0 0 0
G13 A24
G3 A10
G22 A10

本日は松澤杯前の最後の練習でしたが、仙台jrと練習試合を行いました。序盤は、こちらからどんどん攻めるというよりは、相手に合わせる形になってしまい、持ち味である足を使った攻撃ができず、なかなかチャンスが作れませんでした。また、ブレイクアウト出来ずに自陣で相手にパスを回される場面も多々ありました。その結果なかなかチェンジできないという悪循環に陥ってしまったと思います。自陣のブルーから出せないときこそ、リンクを広く使うことが重要だと感じました。
2ピリは壁を使ったパスやダンプなどで徐々に守る時間も短くなり、1ピリに比べセットの回りも長くならず、改善されたと思います。その中で2セット目が少ないチャンスを生かし、先制点をとれたことは良かったと思います。接戦の試合では、どっちが先制点を取るかで試合全体の流れを左右することになるので、松澤杯でも全試合で先制点を狙いましょう。
3ピリはエンジンがかり、東北大らしさが出て来たと思います。FWが走って、1対1をとる場面も見られ、相手陣内ですぐにブレイクアウトさせずに連続して攻撃することもできていたと思います。その中で、追加点を奪えたのは大きかったと思います。
そして、この試合最大の勝因はゴーリーが無失点で守り切ったことだと思います。攻めこまれることも多く、ゴール前を押し込まれそうになったり、シュートもかなり打たれた中で失点せず守ってくれたことで、得点にも繋がったと思います。
試合をとうして今回はエンジンがかるのが遅かったと思うので、松澤杯では序盤からどんどん走って東北大らしいホッケーをしていきましょう。

本日の練習試合では、佑哉さんに来ていただき、さらにレフェリーもしていただきました。本当にありがとうございました。

2年 信藤

2月14~19 岩手遠征

2017年02月19日 23時02分34秒 | 練習
東京大学戦
東北大 2 2 0 4
東京大 1 1 0 2
G10 NA
G62 A35 24
G10 A3
G10 NA

岩手遠征の2日目に東京大学との練習試合を行いました。序盤は東北大が足を使った攻撃で試合を優位に進められたと思います。しかし、自陣から攻めだそうとしたところでパックを奪われパスを繋がれて先制れてしまいました。ブルーラインを割るまでは、しっかり守備をするという意識が必要だと感じました。ただ、その直後に小池主将の突破からの得点やフェイスオフ後のシュートをディフレクションで得点し、逆転できたことは大きかったと思います。1ピリで逆転し良い流れで2ピリに入ることができたので、2ピリも得点を積み重ねることができたと思います。ただ、ゴール前で味方が固まったところを守備の薄いバックドアから押し込まれ失点してしまったシーンががあったので、5ポジションで自分のケアする範囲を確認するとともに、セットでどうやったら防げるかを今後も話し合う必要があると感じました。3ピリは得点こそ奪えなかったもの、ほとんどのフェイスオフを相手陣内から始めることができるほど、体力面でも優位に立てたと思います。3ピリになっても運動量が落ちなかったのは普段の練習の成果が出ていると感じました。ただ、試合の所々でFWのバックバックチェックが遅れることがあったので、メリハリをつけることと、チェンジのタイミングを考える必要があると感じました。また、2試合目には下級生中心のマッチを行い3セット目や下級生を中心に試合経験を積むことができました。試合を通じて通用した部分とそうでない部分がクリアになったと思うので、今後の練習のモチベーションにしていきましょう。

そして、合宿の練習ではPP・PKに重点を置いた練習を行いました。半面のPP・PKでは合宿の初めよりどのセットも得点のパターンを増やすことができたと思います。引き続きセット内で話し合って、よりよい形を模索していきましょう。ただ、全面のPP・PKでは1セット目はセットする回数が多かったのに対し2セット目はなかなかセットできず苦戦するシーンが多くありました。FWはもっとスピードを落とさずパスをうける必要があると思います。Dはどこにパスを出すのか、または自分で持ち上がるのかの判断を早くする必要があると感じました。個々の技術の向上はもちろん、これからもセット内で話し合ってもっと確実にセットできるようにならなければならないと思います。
最後に、この合宿では練習の最後に15分間ジョンソンを行ってきました。体力面だけでなく精神面もタフになったと思います。足を使うということに関してはかなりの自信がついたと思うので、松澤杯では運動量では絶対相手には負けないという強い気持ちで望みましょう。苦しい場面こそこの合宿のことを思い出せば、最後まで走りきることもできると思います。

今回の合宿中の東大戦には伊東さん、上江洲さん、佑哉さん、彩加さんが応援にかけつけてくださいました。遠いところありがとうございました。

2年 信藤

2月14(火) 練習

2017年02月14日 23時21分05秒 | 練習
練習メニュー
フェイスオフ
コンビネーションパス
4ヶ所スコア
PP・PK
ブレイクアウト
マッチ
各自練習

本日は岩手遠征1日目となりました。
PP・PKについては、明日の試合もそういった場面があると思うのでシュートを打つ意識を忘れず、積極的に狙っていきましょう。PPについては2分で1点とれれば良いと思ってまずは落ち着いてプレーすることが大事だと思います。

ブレイクアウトの練習では、少しアイシングなるようなプレーヤーが多かった気がしました。FWはDからのパスに目を切らないようにしましょう。また、DもFWがどう動くか顔を上げてしっかり見ることも大切だと思います。

いよいよ、明日は東大戦となります。現状のチームの力を測るにはまたとない絶好の機会だと思うので、試合を通じて自分の強い部分や弱点を把握できるようにしましょう。

2年 信藤

2月10(金) 練習

2017年02月11日 02時32分33秒 | 練習
練習メニュー
フェイスオフ
PP・PK
コンビネーションパス
4ヶ所スコア
5ー3 リグループ 5ー5
3on3 4on3

本日の練習は岩手遠征前の最後の練習となりました。

PP・PKではブルー近くのハイスロット付近に必ず1人プレーヤーを置くようにしましょう。ここに人がいないと、シュートを打つこともできず、逆に相手にパック取られたときに対応するプレーヤーがいなくなりピンチを招くことにもなるので、周りをみながら近くのプレーヤーがケアするよう心がけましょう。また、主に2セット目でブルーライン付近でのパスが多く危険との指摘があったので、ブルー付近でのパスは相手にカットされるリスクもあるので細心の注意を払うようにしましょう。さらに、外でパスを回してるだけでシュートを打たなければ、相手キーパーにとってもそれほど脅威ではないと思うので、常にゴールを見る心がけることも大切だと思います。

5ー3リグループ5ー5ではこれまでやってきたブレイクアウトがある程度形になってきたと思います。試合でもダンプやハイブリットを狙うことは多々あると思うので、積極的にウィングを走らせる必要があると感じました。そのためにも、他のプレーヤーがどう動いているか相互に確認しておくことが大事だと思います。また、形を意識することはとても大切だと思いますが、慣れてきたら自分の試したいプレーを取り入れてみるのも良いと思います。

次が東大との練習試合となります。チーム全員がでるということでチームの総合力が試されると思います。普段あまり試合に出ていない人も出ることになりますが、それでも勝ちに行くことに変わりはないと思うので、そこは上級生や試合に出てる人が引っ張って必ず勝ちましょう。

本日の練習には江田さんと拓未さん、兼松さん、佑哉さんが来てくださいました。ありがとうございました。

2月7日(火) 練習

2017年02月08日 01時18分07秒 | 練習
練習メニュー
ムーブパス
PP・PK
4ヶ所スコア
1on1 2on1 3on2
C.B.O→PP・PK

本日の練習も実践を意識したものが中心でした。
PP・PKでは守る側がパスコースにブレードを置くことを徹底していきましょう。逆にゴール前のプレーヤーは競り合いがあるので両手でスティックを持つと良いと思います。また、どのセットもシュートが少し少ない感じがしたので、パックを持ったときもゴールをみるなどシュートの意識を高めていく必要があると思います。そして、各セットで決まりごとを作るなどしてパックを持った人が何をしたいのかをお互い判断してうごけるようになることを目指しましょう。

1on1 2on1 3on2ではニュートラルの中で顔を上げていないがために、交錯するシーンがあったので、顔を上げて周りの動きをみるというこを徹底しましょう。試合で攻めるときも、攻める方向や自分の周りを確認すると思うので、実践に繋げられる練習にしましょう。

最後のブーレークアウトからのPP・PKではパスの受けてのウィング意思表示が不十分でなかなかパスがつながらないシーンが多々ありました。スティックで何処にもらいたいか示すのはもちろん、スピードにメリハリをつけてなるべくパスを受けやすい状況をつくりましょう。そして、今の時期はブレイクアウトの選択肢を増やすことも重要だと思うので練習では今まで試合では成功できていないようなパターンにもどんどん挑戦していきましょう。

今日やった練習は各自ビデオで見直すなどして次練習では改善できるようにしていきましょう。

本日の練習には佑哉さんが来てくださいました。ありがとうございました。

2月3日 金曜日 練習

2017年02月04日 02時05分58秒 | 練習
こんばんは! お疲れ様です。

今日も担当が休みなので私才茂が担当します。拙い部分はご了承ください。

それでは今日の練習メニューです。
フェイスオフ
ムーブパス
4か所からのスコア
5-0片面
片面pp/pk 5-0
BO→NZ→リグループ

フェイスオフでは開始する場所によってパックを出す方向が違うので8パターンをそれぞれ使う機会を想像しな がらできるようにしましょう。

久しぶりに相手陣地内での攻め方をやりました。攻め方は様々ですが全員が動きを理解していないと組織的な攻め方として成り立ちません。以前にもやった練習なのでビデオを見るなりして個人的に復習しておきましょう。

ブレイクアウトの練習は前回に引き続きでしたが、前回にみんなで反省したのが活かせていたのかレーンの使い分けが前よりも出来ていたようなきがします。少しずつですが成長をしています。毎回の練習で成長出来れば7大でも勝てるチームになれると思います。

松澤杯は今月末なので時間があまりありません。一回一回の練習をを大切にしましょう。

今回は田島さんと佑哉さんが来てくださいました。ありがとうございました。

1月31日(火)練習

2017年02月01日 00時34分51秒 | 練習
こんばんは!

練習お疲れ様です。

今回はお休みだった信藤に代わり私3年の藤島が担当いたします。



早速今日の練習メニューです。

1. コンビネーションパス 片面
2. PP/PK 片面
3. BO→リグループ→CBO
4. PP/PK 両面



今日は久しぶりにセットでの練習が中心でした。



まずアップのコンビネーションパスですが、私は違うメニューをしていたためほとんど見れていません。
ただもっとパスを呼ぶ声が飛び交っていてもいいのかなと思いました。

このメニューは走りながらパスやレシーブをするという基本的な練習ですので、ミスなくかつスピードを上げるよう意識すると実践で活きてくると思います。



続いて片面でのPP/PKです。

ゴーリーの立場から言うと、このような状況になるといつも以上にディフェンスとの連携が大事になってきます。
お互いに共有すべきことは、「敵フォワードの位置と動き」が主でしょうか。

あとは常にゴーリーがパックを目で追えるよう配慮していただけると助かります。

今日の練習では私を含めあまり声が出せていなかったので次回からはコミュニケーションを積極的にとっていきましょう。

また、気になったのはスロットを通した逆サイドへのパスが繋がってしまっていたことです。
これを通されるのはかなり痛いです。
改善すべきだと思います。


その後ブレイクアウトをしました。

5-0にもかかわらずパスミスが目立ったのが残念だなあと感じました。

そのくらいですかね。



最後にやったのは両面でのPP/PKです。

パワープレーでしたがなかなかシュートが来なかったように思います。
(一概には言えませんが)

攻める気持ちを強く持って練習しましょう。



ここまで書くのに1時間もかかってしまいました。

文章を書くのはやはり苦手です。

これ以上時間をかけると申し訳ないので個人的な反省はこのブログにコメントとして残そうと思います。


それでは失礼します。


最後に、本日の練習に参加して下さった一番ヶ瀬さんと佑哉さん、ありがとうございました。