#1463：スペースエレベーター

おはようございます。

今朝も起きたら16度、と言うさわやか―な朝でした。

私とジュンちゃんキキちゃんとの解放感も後2日ほどで終わり、主人がまたまた15時間運転して帰って来るので。

28日には二人でクリーブランドです。

アメリカの伝統である、娘と母親だけのウエディングドレスショッピング。

9時間運転は辛いけど、久しぶりの旅行。

でもまた、娘と婚約者の家でたくさん料理の作り置きをしなくては。

さて今日はいつもの私の愛国ブログをやらないで、サイエンスフィールドから2、3ピックアップ。

スペースエレベーター、AIがトップガンパイロットに勝った、それからブリジストンがゴムとプラスティックの重合に成功。

それからもちろんバイデンさんについても新しい情報がありますよ。

1．スペースエレベーター

先日久しぶりに❝スペースエレベーター❞と言う記事を見ました。

日本の大林組が2050年を目標にこのエレベーターを開発すると。

しかしながら、大林組が実際にこのプロジェクトを立ち上げたのは2012年2月だったと、今、調べてみたらわかりました。

赤道上から高度36000キロメーターにある静止衛星（地球の自転と同じスピード）から地球に向かって昇降機用のケーブルを垂らして行き、最終的には地球と静止衛星をエレベーターでつなぐのです。

と言ってもケーブルを地球に向かって垂らして行くことにより、重力が増していくので静止衛星はだんだん地球にしかくなっていく。

そうならないように反対側、つまり宇宙に向かってもおなじようにケーブルをのばして地球の重力とのつり合いを保ちながらうやっていくのです。

スペースエレベーターのアイディアと言うのはロシアのサイエンティストが1895年に新しく建ったエッフェル塔を見て思いついたそうです。

しかしながらエレベーターを支えるだけの強度なケーブルがなかったのです。

それが1991年に日本の科学者たちが強度を持った❝カーボンナノチューブ❞を発見しエレベーターが現実味をおびてきました。

最終的には静止衛星から地球に向かって伸びたケーブルと宇宙に向かって伸びたケーブル合わせて、9,6000キロメーターのケーブルが必要となるようです。

詳しくは　https://www.obayashi.co.jp/news/detail/news_20130730_1.html

夢があるサイエンスじゃないでしょうか。

私が学校卒業して勤めた会社も夢がありました。

なんせ、皆に嫌われている世界初の遺伝子組み換えトウモロコシの開発でしたから。

害虫に毒性のあるタンパク質を土壌細菌から見つけ出し、その遺伝子を決定し、植物に組み込ませ、その遺伝子から植物中で害虫に対して毒性のあるタンパク質を発現させる。

(毒性と言っても昆虫にだけ毒性をもたらすものです）。

簡単に説明すれば2行で終わることをこの会社は、実際に畑に応用できるまでに15年は費やしました。

インタヴューで会社を訪れた時、❝ま～なんと長期視野を持った会社なんだろうか❞、と思いました。

今、アメリカの畑ではコーンや大豆においては、日本では毛嫌いされているGMOが主流です。

サイエンス編の続きは次回です。

バイデンですが、今日見た及川さんの動画で面白いことを言ってました。

是非見てくださいhttps://www.youtube.com/watch?v=H1nGPh5txsE

オバマがバイデン不支持❓

今のところアメリカのテレビではこの記事を見てません。

ま～、アメリカのテレビも中共の影響か、反トランプが多いから。

オバマ曰く、バイデンの失敗する能力をみくびってはいけない、とのこと。

更にはバイデンの側近たちはバイデンの政治能力に疑問を持っているとのこと。

もうだいぶ前から認知症だったんでしょうかね。

なお昨日発表された世論調査ではトランプの反撃が激しくなったようで、バイデンとの差が4ポイント（8月）と縮まりました。

6月は14ポイントだったのです。

トランプ頑張れ、中共やっつけろ。

更には台湾戦闘機が中共戦闘機を追っかけて墜落させたとか。

先日のミサイルぶっ放し、台湾、頑張ってますね。

ハブグレジュンタのマミー