退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1120: どうして、どうせ死ぬのに生きるのか?!

2018-11-30 06:57:15 | アメリカ便り
娘は昨日、ここから4時間余りのところに研修医のインタヴューに行きました。
たいていの場合、インタービューの前日に夕食会があるので、それに向け午後1時くらいに家を出ていきました。

月曜日にもこの町では有名な大学(日本から医者や研究員が来ています)でインタビューがありましたが、それ以来私をめいっぱい無視し続け、一言も話さず出ていきました。
というのも、私が良かれと思ってやったことが、繊細をな娘には行き過ぎたようで。
私が悪かったのですが。
というか、私の基準で考えればまるっきり何でもないことなんですが、私とは180度性格が違く娘にとっては重大な、天地もひっくり返ることだったんでしょう。

私のやったこと:娘のインタヴューの後の、ハッピーアワー(ワイワイ騒ぎながらの飲み会)でバーの中まで入って迎えに行ったこと。
慌てて出たので、携帯の充電がゼロだったことを知らず、そのため、私が来たことを知らせるために中に入っていただけなのに。
プロフェッショナルの集まりに出てきたらダメとのこと。
‟ただのハッピーアワーでしょ”、と思った私がばかでした。

すべてを忘れて、今日のインタビュー頑張ってください。

時々こういったことが起こります。
これも娘と母親の関係なのですが。
でもそれだったら、間もなく65才ともなる母親を頼らないでほしいのだけど。

今日のお題もわからないですね。
私は時々、本の中で、テレビの中で言葉をピックアップして考えることがあります。
今日のお題もそんな言葉の一つです。

仏教的、哲学的、禅的思考です。

どうせ汚くなるのに、どうして家の掃除をしなければいけないのか。
死なれるのが分かっているのに、どうして犬を飼うのか。
重労働だしお金もかかるのになのに、どうして子供を持つのか。
ひしひしと見に感じています。

高野山からの写真です。

























ハブグレジュンタのマミー







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