退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1119: 聞きたいことがあります。

2018-11-29 07:47:23 | アメリカ便り
入管法改正案がパスしました。
この先、35万人受け入れるそうです。

世界で多くの国が移民(外国人労働者)により治安、国の固有の歴史文化が変化されてきています。
西ドイツから来ている友達は、東西ドイツが併合されてから、ドイツは変わった(よくないほうに)と言ってました。

私が心配するのはこれからの日本です。
私はそれほど先が長くないけど、まだまだ先のある子供たちはどうなるのでしょうか。
昨今の日本の政策を見ていたら、アメリカに似てきたような感じがする。
つまり‟臭いものにはふたをする”的政策。
元を正そうとしない。

生活保護者には金をやり、経済を潤滑にしたいからIR(総合型リゾート)、そして、人口減少で労働者が足りないから移民を増やす。
今はそれでいいかも知れないが、30年後50年後には日本、どうなるのでしょうか。
今の世界状況を見れば、そんな先のこと誰にも予測がつかないことは確かです。
しかし予測がつかないからと言って、その場限りの政策を行っていていいのか非常に疑問です。

長期視野が入っていない昨今の政策、心配です、子供たちの、若者のために。

以前、15年ほど前にもなるでしょうか、当時中学生の男の子に、‟戦争が始まったらどうなると思う?”と聞いたことがありました。
その子いわく、‟日本はきっと移民に戦わせるでしょう”。
今思えばこの子、中学生のくせに先見の目があった、と感じます。

本当にそれが実現しそうな時代がやってきました。

日本国とは一体何なん、そしてこれからどうなっていくんだ。

高野山のふもとからの写真です。
私が大変気に入った丹生都比売神社。ひっそりとたたずんでいました。





















ハブグレジュンタのマミー