退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1112: 無事キキちゃんとジュンちゃんにご対面

2018-11-21 06:43:54 | アメリカ便り
アメリカ時間、19日朝8時ちょっと前にヒューストンに降り立ちました。
ヒューストンは初めて利用したと思うけど、なんとわかりにくい空港だろうか。
どういうわけか、国際線ターミナルから国内線ターミナルに移るときに、人っ子一人見当たらない地下通路(地下シャトル利用用)に入り込み、そこを約2キロほど歩く羽目となった。
‟待つのはいやだ”という私の信条に乗っ取り、シャトルを待たないで、歩く方を選んだ私の愚かさです。
テキサスという、絶対に迷子になってはいけない州で、人っ子一人歩いていないような場所を態度はでかいがか弱い初老の日本人女が一人で歩くとは。
アメリカ生活41年の私でも、恐ろしくなりましたが、シャトルが来たので、飛び乗りました。

入国審査では相変わらず、‟11か月たった今でも非常に簡単なビザの更新”が終わっていないため、またまたその他、メキシコ系、国籍が分からないような人たちと一緒に入国管理オフィスに行く羽目となりました。
500ドル払って5年間有効のグローバルエントリーもとり、入国審査は‟あっ”という間に終わるはずなのにかれこれ1年もこんな状態が続いている。
100ドルは戻ってきてほしい。
ありえないけど。

国内線は乗務員の手配がつかないということで、2時間遅れ。
さすが、アメリカ。
日本では聞いたことがない理由で、飛行機が遅れるのです。

空港で待っていた息子に迎えられ、無事我が家に着きました。

1か月間精神的、肉体的にストレスを受けみすぼらしくなっていたジュンちゃんキキちゃんから、熱烈歓迎を受け、お互い再会を喜び合いました。
本当にいつもながら、私がいないうちにぼろな家はますますこ汚くなり、ワンちゃん達も浮浪犬となってしまいます。
ここで腹が立つのは‟亭主、私がいない間何をしていた?”、いつものことですが。
時間が有り余っている人の見本のような主人。
絶対ボケる。

主人と私のスーツケース4個分をかたずけ、日本のセサミクラッカー、子守賃を持ってキャシーに挨拶。
息子から見捨てられたキキちゃんが、きっと最大限に迷惑をかけたと思うけど、優しいキャシーはそんなことをおくびにも出さず。
これからも、今まで同様の隣人であることを望む限りです。

キキちゃんを何とかしなければ。


昨日夜は娘も無事我が家について、みんなでサンクスギビングを迎えるばかり。
ではないのです。
ジュンちゃんキキちゃんをお風呂に入れ、部屋の掃除、そしてパーティーのための買い出し、料理もあります。
このうち、掃除を除いて昨日娘が帰ってくる前に終わりました。
私がしなければ誰も掃除してくれないし。

ということで、今日は掃除です。

ではまずは、無事の到着のご報告です。

ハブグレジュンタのマミー