火曜日の夜遅く遅く24時間の旅を終え、待ってくれている人のいない閑散とした寒い暗い家に着きました。
10年くらい前までは両親二人が待っていてくれた明かりのついた家だったのに。
父親は“私が来ると美味しいものが食べられるし家も綺麗になる”と喜んでいたものです。
と言うのももう何回も書いたと思いますが母親は主婦の仕事を100%おろそかにしていた母親でしたから。
そんな家も9年位前に父親が亡くなり、母一人で迎えてくれた家となりました。
そして、5年ほど前からは私が帰るたびに兄が施設に入った母を家に連れて来て待っていてくれました。
それから3年前に今度は兄が心不全で倒れ、私が帰っても誰も迎え入れてくれる人がいなくなりました。
それ以降は私が帰るたびに、施設から母親を連れ戻し家に迎えいるるようになりました。
迎えてくれる人がいる、迎えられる人がいると言うことは幸せなんです。
そんなことがだんだんなくなって行くと言うことが年をとって行くと言うことなんでしょう。
今、私はその事をつくづく身に染みて感じています。
着いた翌朝にはストーブが壊れたことに気が付き、おまけに掃除機をかけていたら仏間におがくずが沢山落ちていたのを発見。
“ひょっとしてシロアリ?”
人がすまない家には色々問題が起きていました。
親戚以上の禮ちゃんがそばにいてくれて助かります。
このブログも禮ちゃんの家で書いています。
夜中の2時ぐらいなんですが。
よりさんは弱っていました。
食欲はありますが、“娘が帰って来たのに死んでたまるか”と意地で食べている気もします。
でも“寿司でも食べるかい”と聞くと“食べたい”と言うので、病院の迎えにあるスーパーで1990円の特上寿司(ウニ付き)1990円が1190円となっていたのでそれを買い、おまけに柿を買って病院にもどりました。
母はカニ、サーモン、イクラ、ヒラメを食べ(その前に売店て買った南部煎餅を2枚食べたのですが)、柿を半分食べ“あー、美味しかった”。
医者に余命2週間位と言われた人には思われない食欲でした。
やはり意地で食べているのでしょう。
明日は10時に医者と今後のことを話し合い、11時から12時の間にはストーブの修理が来るので家に戻り(禮ちゃんのにも頼もましたが)、それが終わったらまた病院です。
何日でも外泊が出来れば良いのですが。
では“できるときにできることをする”、ドクターXの“私、失敗しないので”ではなく“私、後悔しないので”で人生を送っている、
ハブグレジュンタのマミー
10年くらい前までは両親二人が待っていてくれた明かりのついた家だったのに。
父親は“私が来ると美味しいものが食べられるし家も綺麗になる”と喜んでいたものです。
と言うのももう何回も書いたと思いますが母親は主婦の仕事を100%おろそかにしていた母親でしたから。
そんな家も9年位前に父親が亡くなり、母一人で迎えてくれた家となりました。
そして、5年ほど前からは私が帰るたびに兄が施設に入った母を家に連れて来て待っていてくれました。
それから3年前に今度は兄が心不全で倒れ、私が帰っても誰も迎え入れてくれる人がいなくなりました。
それ以降は私が帰るたびに、施設から母親を連れ戻し家に迎えいるるようになりました。
迎えてくれる人がいる、迎えられる人がいると言うことは幸せなんです。
そんなことがだんだんなくなって行くと言うことが年をとって行くと言うことなんでしょう。
今、私はその事をつくづく身に染みて感じています。
着いた翌朝にはストーブが壊れたことに気が付き、おまけに掃除機をかけていたら仏間におがくずが沢山落ちていたのを発見。
“ひょっとしてシロアリ?”
人がすまない家には色々問題が起きていました。
親戚以上の禮ちゃんがそばにいてくれて助かります。
このブログも禮ちゃんの家で書いています。
夜中の2時ぐらいなんですが。
よりさんは弱っていました。
食欲はありますが、“娘が帰って来たのに死んでたまるか”と意地で食べている気もします。
でも“寿司でも食べるかい”と聞くと“食べたい”と言うので、病院の迎えにあるスーパーで1990円の特上寿司(ウニ付き)1990円が1190円となっていたのでそれを買い、おまけに柿を買って病院にもどりました。
母はカニ、サーモン、イクラ、ヒラメを食べ(その前に売店て買った南部煎餅を2枚食べたのですが)、柿を半分食べ“あー、美味しかった”。
医者に余命2週間位と言われた人には思われない食欲でした。
やはり意地で食べているのでしょう。
明日は10時に医者と今後のことを話し合い、11時から12時の間にはストーブの修理が来るので家に戻り(禮ちゃんのにも頼もましたが)、それが終わったらまた病院です。
何日でも外泊が出来れば良いのですが。
では“できるときにできることをする”、ドクターXの“私、失敗しないので”ではなく“私、後悔しないので”で人生を送っている、
ハブグレジュンタのマミー