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退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#746: 母親は大変です。

2016-09-20 16:41:24 | アメリカ便り
又々、ピッツバーグ空港に来ました。
掃除、洗濯、冷凍庫用の食事の用意、おまけに部屋の模様替え、ショッピングのお供までした4泊の娘との週末は、あっという間に終わりました。
そして昨晩、8時頃空港の近くのホテルに娘と一緒に泊まり、今朝早く娘はアパートに帰って行き、私はシャトルを使って空港に来ました。
セントルイスで予約しておいたホテルは、実は空港から40分ぐらいかかると、予約確認のため電話したホテルで言われ、非常に焦りましたが、ホテルのお兄さんが優しい人で、というか、何も知らない旅行者を哀れに思ったか、”今回だけだよ”と言って無料でキャンセルしてくれました。
普通は2日前ぐらいまでにキャンセルしなくては宿泊料の100%とられるのですが。
良かった。
おまけに改めて探したホテルは半分で泊まることができました。
疲れましたが、娘が頑張っている姿を見て”偉いな〜”と改めて感心しました。
とにかく朝、起きてから、夜寝るまで勉強という生活をしている感じです。
モルモットのルイちゃんは新しい抗生物質が効いて、大分良くなったようです。
中耳炎がこれで治れば良いのですが。
でも、娘に”また悪くなって死にそうになっても、モルモットはモルモット、これ以上お金を使ったり、パニックアタックになったりしないでね”とは言っておきましたが。
何事にもリミットが必要。
私が学生の頃日本で飼っていたモルモットは病気もせず、夫婦で9年生きました。
子沢山で、子供が産めれるたび、飼い主を探すのに苦労をしました。
モルモットを見ても私自身の育った環境を見ても、子育てはほっとくのが一番なのでしょうか。
ほっておいた方が強く逞しくなると思います。
私が飼っていた時は貧しい環境で飼っていたため、敷き藁だって、毎日の新聞紙、食事は野菜の切れっ端、道端にはえた、排気ガスをたっぷり吸って育ったタンポポやら、草だった。
娘の飼っているモルモットは”良くもこんなに手を掛けて育てる事が出来るもんだ”と、感心するより、あきれるぐらい。
”いや〜、この子は子供を持たない方が良いのではないかな”と思いました。
だって、子供ができたら、すべての事が心配で何も出来なくなりそう。

でも娘はいいですね。
大人になってきた娘を見てもつくづく思います。
息子の話は落胆するだけなので止めておきましょう。
良い子なのですが、娘と違い自分に甘いというか、モーティベーションが無いというか。

ピッツバーグからセントルイスまで直通なので、1時間半程で着きます。
空港から、タクシーでたえちゃんのところまで行って自分の車に乗り換え、そこから運転してジュンちゃんの待つ我が家です。

ハブグレジュンタのマミー