退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#557: 娘大丈夫か~

2015-10-12 16:28:19 | アメリカ便り
昨日、午後3時半、短い娘とのご対面を終えて帰ってきました。
金曜日朝6時のピッツバーグ行き、最初は調子よく定刻どおりの出発でゲートから離れました。
ところが30分ぐらい待っても滑走路に入っていかない。
そのうちに機内アナウンス。
“何とかかんとかが正しく制御していません、またゲートに戻ります。お客さんはいったん飛行機から出てゲート付近でお待ちください”。
2時間くらい待ってまたアナウンス。
“操縦桿がおかしいようで、今、直しています”。
1時間ぐらいしてからまたアナウンス。
“直ったようなので、これから試運転してきます”、だって。
長年、飛行機に乗っているけど、こんなの初めてです。
何でもいいけど、試運転しなければならないような飛行機に乗客を乗せるとは、、、、
なんでもありのアメリカです。
1時間ぐらいゲートから離れて、飛行機は無事ゲートに戻ってきました。
結局出発したのは、10時半ぐらいでした。
ゲート付近で4時間も文句を言わず待っている人たち、あちこちで騒ぎまくっている中国人観光客に見せてやりたいです。
これができない限り、中国は開発国とは言えないでしょう。
ただの、ひとつの見方ですが。

こんだけ苦労して娘のところについたら、テスト勉強のため、36時間寝ないで勉強していた娘は“何もしたくない”ムード。
でも、夕食を食べにモーガンタウンの繁華街(とは言えないくらい何もないところですが)にでました。
今週末はフットボールゲームのある週末。
すごいですよ、4,5万人収容できる球場が満杯になるんだから。
ということはそれだけ、人が来るということ。
普段は静かな大学町、外に出るのがいやになるくらいの交通量。
おまけにテールゲイトパーティーと言って球場でBBQやら何やらやっているし。
ゲームそのものより、ゲームに前にやるこのパーティーが目当ての人がほとんどでしょう。
夕食は珍しく、日本人がやっている食堂。
レストランと言うハイカラな名前より、食堂と言うちょっと薄汚いイメージの名前のほうが似合っているところでした。
家族、身内でやっていると言った感じ。
私と娘は天丼。
主人は味噌ラーメン。
はっきり、まずくて高かった。
娘はほとんど食べずじまい。
私は“もったいない”ので全部食べました。

帰りにスーパーにより、娘のために食料の買いだめ。
娘のアパートについて、ひじきやら、日本版ハンバーグ、、切り干し大根を作って冷凍しました。
白いご飯も小分けにして冷凍。
これでしばらくは大丈夫だろ。
土曜日は、“疲れた、眠い”と言う娘を引きずって12時ぐらいにクーパー公園。
こんなところにも中国人の学生集団。
結婚式もあったみたいで、花嫁さんも見かけました。

帰りは湖のそばにあるシーフードのレストラン。
ここで私は、カニ半パウンド、ムール貝とザリガニの蒸したものを食べました。
味はまあまあ。
早く日本に帰って寿司三昧をしたいです。

今朝7時半娘から電話がありました。
またなんかあったな。
親の直感。
“学校じゃないの?”
昨日、まるっきり寝れなかった。こんなんじゃ学校に行けない”。
授業は全部ネットで見れるため、いかなくてもよいそうです。
でも学校始まってまだ2ヶ月半。
2年生が終わるまではテストばかりの生活。
心配です。
がんばってせっかく入った医学部。
退学なんてことにならないとよいですが。

親の心配事、やはり、死ぬまで続きますね。

ハブグレジュンタのマミー