退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#363:錦織君、やったです。

2014-09-06 21:18:03 | アメリカ便り
錦織君、すごいです。
日本人としては、初めての快挙。
感心したのは、錦織君に対してだけではなく、コーチの力と言うものにも感心しました。
前々から実力を持っていた人なので、この快挙は果たせるべきだったかもしれませんが、マイケル チャンと言うコーチなしでも得られたものでしょうか。
そこで、私はつくづく、コーチ、政治家、先生と言った指導者の重要性というものを感じたのです。

私自身、高校の2年生ぐらいまで数学がそれほど好きではありませんでしたが、先生が変わったことによって大好きになり、成績もぐっと伸びました。
ちなみに、英語はまるっきりだめでしたが。
そうなんです、指導する人が、その人間の将来、可能性を伸ばす上ですごく大事なんです。
だから、先生、政治家、コーチと言った指導者的立場にいる人は、自分の立場の重要性を理解して人々を指導して欲しいです。
無理かな~。

話はまるっきり違いますが、先ほどのニュースで、癌を検知する犬について話していました。
犬が飼い主の癲癇を前もって検知したりすることができる、と言うのは聞いたことがありましたが、今日のニュースでは犬を癌検知器として訓練していました。
そして、90~98%と言った高い確立で、犬達は血液サンプルから卵巣がんを検知したり、尿サンプルから前立腺癌を検知することができたそうです。
しかし、このような犬を育て、訓練するのに一匹につき、年間3万ドル(300万円)もかかるそうなので、これら犬があちらこちらの病院で活躍するには至らないと言ってました。
更に、訓練ではすでに病名がわかっているサンプルを使っていますが、これが不明だと、犬が癌を検知しても、なに癌か判定するのについやする検査を考えたら、、犬によって検知されても意味がない感じがしますが。
だから、私としては犬癌検知器と言うのは実践的ではないと思います。
病気にはその病気に特有なマーカーというもがあります。
しかし、病気特有のマーカーと言うのを決定と言うのは、病気によって非常に困難な時があります。
そちらのほうをもっと的確に決定し、ロボティックな方法で大量検査を可能にするほうが理にかなっていると思いますが。

今日は、昨日の朝見つけた ウオーキングスティックと言う虫をお見せします。
辞書で見ると日本語でナナフシと言うそうです。





ナナフシではなくハブちゃんと潤ちゃんです。


これはどちらでしょう。勿論ハブちゃんです。このように夏はいつもクーラーのところに居座って、冷たい風を独り占めしています。


潤ちゃんです。


ミネアポリスからの帰り。風力発電をたくさん見ました。



ミネアポリスに向かって運転している娘の車。


ハブグレジュンタのマミー