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退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#257:無事一泊旅行から戻りました。

2014-04-10 17:58:13 | アメリカ便り
今朝、6時に起きると外はまたまた雪が深々と降っていました。
3センチぐらいは積もったようです。
今日は、ヨリさんを内科と皮膚科に連れて行かなくてはいけないのに。
雪の中での運転は心配です。

九州旅行が京都旅行になり、それがまたまた釧路旅行に変わり、結局は白老一泊旅行となりました。
気楽な禮ちゃんと、呆け気味車椅子ヨリさんとの旅行、一泊でしたが白老の心休まるホテルで満足満足。
この次はばば抜きで二泊ぐらいはしたいね、と禮ちゃんと話し合いました。

しかしながら、ヨリさん去年11月以来、肉体的に精神的に大分衰えました。
おまけに今回は、やけども加わって大変、ヨリさんも周りの人間も大変です。
24時間介護施設生活というのは、楽さ快適さと引き換えに自立意欲を喪失させるようです。
でも86歳という年齢を考えると、それでよいのかもしれません。

私にとって、と言うか子供にとって、親と言うのは年をとって呆けてはいけない存在なのです。
だから介護を始めるにあたって、その概念を捨てて誰にでもやってくる“ボケ車椅子寝たきり”と言った老化現象を受け入れると言うことを先ずしなくてはいけないでしょう。
これが、倒れる前の兄ちゃんはできなかったですね。
ヨリさんはいつも元気でいるはずだ、とできないことがあると文句を言って自分を信じさせようとしていた。
今となっては、遠い昔の感じがします。

小保方さんの会見、結局は無意味な感じでした。
“自分では、STAP細胞200回以上作成に成功しました”。
実証が見えてません。
それに200回以上なんてありえません、と言うか同じ成功した実験を200回以上する人なんていないと思います。
暇と金があってもしないでしょう。
何の為の会見かわかりません。
科学と言うより、だんだんテレビドラマ的になってきました。

小保方さんが博士を取った、早稲田大学先進理工学部(6学科)は設立されて7年足らずで280人もの博士を出しているそうです。
ちょっと考えられません。
これから博士論文をチェックするそうですが、ネイチャー論文にしても順番が違うんでは、、、

つまり、チェックしてから出せよな~。

白老旅行の写真です。

白老のアイヌ博物館で退屈そうにしている北海道犬

アイヌ博物館

ホテルから太平洋が見渡されます。


ホテルの庭にいたセキレイ

羊蹄山

ハブグレジュンタのマミー