北九州八幡から発信
八幡、やはた、やわた、はちまん
日本丸と海王丸のセイルドリル
日本に2雙しかない練習帆船「日本丸」と「海王丸」が、
北九州港(門司港)にやって来ました。
そろって寄港したのは、14年振りだそうです。
市制50年の記念行事とか。
16日、一斉に帆を張る「セイルドリル」(操帆訓練)が、
17日、船内の一般公開が行われました。
16日の「セイルドリル」の見学に行ってきました。
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帆を張る前の日本丸(手前)と、海王丸(向こう側)です。
「日本丸」です。
船首像は、手を合わせて祈る女性の姿「藍青(らんじょう)」です。
こちらは、「海王丸」
船首像は横笛を吹く女性で、
「紺青(こんじょう)」と名付けられています。
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午後1時、ミーティング・準備体操を終えた訓練生達が、
一斉に帆柱に登って行きました。
裸足で、ヘルメット・安全ベルトを着用しています。
捲き揚げていた帆を、ほどく作業?のように見受けられましたが。
帆の梱包?を解き終えたら?、全員が下に降りて、
今度はワイヤーを引っ張って、帆を伸ばしたり上げたりです。
「太平洋の白鳥」「海の貴婦人」、その優美な姿を現しました。
手前は「海王丸」、向こう側は「日本丸」です。
約1時間、前半の作業・訓練が終わり、
訓練生達が甲板に整列して、観客にお礼の挨拶(敬礼!)、
観衆の大拍手にはヘルメットを振って応えてくれました
この後、
訓練生達は下船したりの休憩?家族・知人との再会?風景も。
1時間後には、今度は逆の帆の巻揚げの訓練が待っています。
(↑ これは日本丸です。)
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天気もよく、大勢の人達に見守られての「セイルドリル」、
海の男の憧れかな? いや、訓練生には女性もいましたよ。
一歩間違えば、大きな事故に繋がる。
見てる方もハラハラドキドキ、それでもカメラ撮影ばっかり、
こんなの初めて見学しました。
帆を張り終えたところで、退却しましたが、
「太平洋の白鳥」、「海の貴婦人」、
遠くから眺めても、その優雅な姿は見飽きませんでした。
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